手段ではなく目的から考える
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
僕の中で「目的」と「手段」は明確な違いがあります。
「目的」は、そもそも何のために頑張るのか?どういう人生をつくりたいのか?最終ゴールみたいなものです。
一方で「手段」とは、「目的」を達成するための方法、途中過程にしかすぎません。
ここで大事になってくるのは、手段ではなく、目的から考えて計画を練っているか?ということです。
「手段」に囚われすぎると、身動きが取りづらくなります。
例えば、「いい会社に入る」「会社で出世する」という目標は、本来「人生を豊かにする」という目的から来ています。
ただ、目標に囚われすぎると、いつの間にか仕事のための人生になってしまいます。
仕事に没頭するのはいいことですが、その結果、仕事に追い詰められたり、中にはストレスやプレッシャーから命を絶つ人もいます。
人生を豊かにしたい!という目的を達成するためなら、今の仕事以外にもいくらでも他に手段はあったはずです。
そんなこといっても、簡単に会社は辞められない!という声もあるかもしれませんが、故に「目的達成のための手段はいくつか用意しておく」ことが大事だと思います。
手段が目的になってしまい、手段は1つと思い込むと、行き詰まった時に苦しくなります。
そうではなく目的達成のために手段がある、
そう思って柔軟に構えておくことで、目的達成までの道のりも自由度が増すのではないでしょうか。
これがダメならアレも試してみよう!と、行き詰まった時ほど、俯瞰して捉え、柔軟な発想で乗り切っていきたいですね!
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