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言葉は思考の種

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

「言葉を知る」ということは、思考の枠を広げる作業です。

前提として、言葉を知っているから、その思考に至ることができると思います。

有名な話で、「もったいない」という言葉は、日本独自の言葉だと言われています。

「もったいない」という感情を表す言葉がない国では、そもそも「もったいない」という思考に至らない、もしくは至ったとしてもうまく表現できず、伝わらないという事態が発生します。


また、悩んだ時特有の「モヤモヤする」という感情。
あれも、今の自分の考え、思いを的確に表す言葉が見当たらないために起こる現象だと思います。

僕も悩んだ時は、よく本を読みます。
本の言葉、表現の中に、自分の気持ちを探しに行くのです。

そして、的確な言葉に出会った時に、自分の気持ちが精算されます。

言葉とは思考力であり、より多くの言葉を知ることで、気持ちや感情の伝達もうまくなると思います。

言葉を知ることで、至れる考えや思いがあるのは面白いですね。

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