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努力にしばられない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

成果主義と聞くと、四六時中努力をしているイメージかもしれません。

ただ、本当の成果主義者は「努力」そのものに、あまり頓着はしないと思います。

大事なのは「どれだけ成果になったか」ということであり、「どれだけ努力したか」ではないからです。

例えば、当月の目標を月初で達成してしまったとしたら、残りの29日は遊んでいても、サボっていてもいいわけです。

極論にはなりますが、究極の成果主義とは、成果になっているかにプライドを持つことだと思います。

逆に毎日全力で努力したんですけど未達でした、というのは、残念ながら成果主義の世界では一切評価されません。

スポーツの世界だとよりシビアでしょう。
4年間、どれだけのお金と時間と努力を費やしたとしても、オリンピックでメダルが取れなければ、誰も評価をしてくれません。

もちろん、彼らは毎日絶えず努力をしているはずですが、仮になんの努力もしてないけど金メダルを取った人がいたとしたら、その人が評価されるわけです。

これは何もサボっていい、努力が無駄だという話をしているわけではなく、努力に縛られすぎると、本来の目的である成果を出すことを見失いかねないということです。

プロとして成果主義で勝負したければ、
どれだけ努力したかではなく、
どれだけ成果になったかにフォーカスし、
日夜改善を繰り返していくべきでしょう。

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