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買い手を先に見つける

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

商売において、「買い手を先に見つけておく」ことは、鉄則といってもいいかもしれません。

ターゲット層を明確にするといってもいいですが、実際にはもう少し具体的です。
自分が参入する市場で、実際に誰が何を買っているのかをつぶさに観察します。

商売は売りたいものを売っていても、なかなかうまくいきません。
それが誰に売れるのか、その根拠があるのかが大事です。

例えば、「せどり」の戦略はわかりやすいです。

相場やニーズを調べ、「これくらいの価格でこれくらいの物に買い手がつく」ことを先に把握しておくのです。
あとは該当する商品を格安で仕入れるだけです。

ここを外すと、ただ自己満足の商品ばかりが並び、買い手がつかない、なんてことになりかねません。

商売を始める時に、「誰のための商売なのか?」は意外にも考えていないケースが多いです。

「誰のために」というのが、自分だけの憶測だけではなく、しっかりと市場を見極め、裏付けをとっておくことで、商売の成功率は格段にあがっていくと思います。

買い手に注目することが、商売の第一歩ですね。

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