![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85566404/rectangle_large_type_2_ada2e2607716aa0e84eb9c3561043f64.jpg?width=800)
買い手を先に見つける
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
商売において、「買い手を先に見つけておく」ことは、鉄則といってもいいかもしれません。
ターゲット層を明確にするといってもいいですが、実際にはもう少し具体的です。
自分が参入する市場で、実際に誰が何を買っているのかをつぶさに観察します。
商売は売りたいものを売っていても、なかなかうまくいきません。
それが誰に売れるのか、その根拠があるのかが大事です。
例えば、「せどり」の戦略はわかりやすいです。
相場やニーズを調べ、「これくらいの価格でこれくらいの物に買い手がつく」ことを先に把握しておくのです。
あとは該当する商品を格安で仕入れるだけです。
ここを外すと、ただ自己満足の商品ばかりが並び、買い手がつかない、なんてことになりかねません。
商売を始める時に、「誰のための商売なのか?」は意外にも考えていないケースが多いです。
「誰のために」というのが、自分だけの憶測だけではなく、しっかりと市場を見極め、裏付けをとっておくことで、商売の成功率は格段にあがっていくと思います。
買い手に注目することが、商売の第一歩ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?