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育成は会議室ではなく現場で実践するんだ!

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

なんだか、棒有名映画の名台詞みたいなタイトルになってしまいましたが、改めて育成について大事だと学んだことがあったのでシェアになります。

育成は会議室ではなく現場で実践するんだ!

まさに読んだままの意味なのですが、
実際の育成は机の上で教えるものではなく、
現場で体感を得ながら伝えるものだという意味です。

伝えたいことは口頭で伝えても、なかなか身にはならないものです。

実際には、
自分が現場でやって見せ、
それをさせてみせ、
失敗から学び改善し、
体感ベースで理解するまで、
何度も何度も根気強く伝え続ける必要があるということです。

なので、教える側も腹をくくる必要があります。

まず大前提、自分が誰より実践に長けていること。そして何度も根気強く実践し伝え続ける忍耐を持つこと。

教えが伝わったかどうかは現場の成果や数字で測りながら、自己評価を繰り返します。

教えるとはそういう事なのだと思います。

教えは身になって初めて意味があることを、教える側も学ぶ側も心得ておくことが大事ですね。

最後に、山本五十六さんの有名な名言をシェアしておきます。
人を育てるとはどういうことか、身に染みます。

やってみせ、
言って聞かせて、
させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。 

話し合い、
耳を傾け、
承認し、
任せてやらねば、人は育たず。 

やっている、
姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。

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