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飛行機で宇宙にはいけない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

改善改革は違います。

有名な例えで、飛行機をいくら改善しても、宇宙にはたどり着けない、という話があります。

宇宙に行きたければ、飛行機とは根本的に構造の違う、ロケットを作り、飛び立つ必要があります。
改革とは、根本から構造を変えることをいいます。

上記の例は、改善と改革をわかりやすく表した例えだと思います。

人生においても、多少の改善では、目的地にたどり着かないことがあります。
根本的な構造や戦略に問題があるからです。

今の現状を続けていても、理想の結果にはならないと思うのであれば、根本的に何かを変える必要があります。

変える時は一気に変える、
マイナーチェンジではなく、
フルモデルチェンジです。

僕もいつも、今やっている仕事、戦略、手段は、果たして適切か?を自問自答するようにしています。

そして、多少の改善を繰り返しても、結果は大きくは変わらないと思ったのなら、思い切って今あるものを捨て去る選択を取ります。

慣れ親しんだものを捨てるというのは、勇気のいる選択ですが、何かを手放すと、その分新しい何かを手にいれることができます。

これをするには、自分を客観視し、定期的に考える時間を、意図的に設ける必要があります。

定期的な軌道修正の時間がないと、頑張ることに頑張っている状態が続きます。
折角の努力も、実を結ばなければ、水の泡です。

定期的な振り返りの時間と、
勇気をもった抜本改革が、
人生を大きく変えてくれると思います。

これから先も、成功の原理原則はおさえながら、方向性や戦略が効果的でないと感じた時は、思い切ってフルモデルチェンジしていくことを心がけていきます。


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