そのこだわり、本当に必要か?
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
世の中、なんでもうまくいく人というのがいます。
彼らに共通しているのは、いい意味でこだわりがない、ということです。
道を極めるのは素晴らしいことです。
ただ、まっすぐ突き進んだ結果、自分なりの強情さや、変なプライドがこびり付つことがあります。
時にそれらは、変化やチャンスの邪魔します。
プライベートなら、どんなこだわりを持ってもいいと思いますが、成果が求められる仕事の世界においては、そうはいきません。
成果に不要なこだわりをどれだけ捨てられるか。
そして効果的なことに、どれだけこだわりをおけるか。
うまくいかせたいなら、うまくいってる人がこだわっていることに、こだわるほうがいいに決まってます。
その柔軟さが、仕事を成功へと導くと思います。
僕もよく、「そのこだわりは、本当に必要か?」と、先輩経営者からご指導いただいたことがあります。
成果が出ない時というのは、大概どうでもいいことにこだわっています。
「これは格好が悪いから」
「上司の顔色が気になるから」
「今までこのやり方だったから」
などなど。
それって本当にこだわるべきことなのかな?と、
1度立ち止まって、冷静に考えてみることも大事ではないでしょうか。
僕も、今も自分への戒めとして大事にしています。
惰性や既存のやり方に慣れている時ほど、気をつけておきたいですね。
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