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何をするかより誰とするか

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は独立して8年目に入ります。

その中で
「自分で仕事をするようになって良かったことは何ですか?」
という質問をたまにいただきます。

色々良さはあるのですが、そのひとつとして、
「誰と仕事するかを自分で選べること」
と答えることがあります。

会社員時代は、ある程度やる事は選ぶことできますが、誰と仕事するかまでは決めづらかったりしました。

もちろん、「この人たちと働きたい!」と思って就職することもできますし、少人数のスタートアップベンチャーなら、それも叶うかもしれません。

ただそれでも、どの分野で誰と仕事するかは、あまり自由度が低いと感じています。

「誰と仕事するかを自分で選べること」は、僕の中ではわりと優先度の高い要素です。1番といってもいいかもしれません。

何をするにも、何をするか以上に、誰とやるかで、楽しさが全然変わると思っているからです。


例えば、
A「大嫌いな上司と高級フレンチ会食」
B「大好きな人とカップラーメンを食べる」
という選択肢があったとしたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか?

多くの場合、Bと回答するのではないでしょうか。
「やってること」だけみれば、圧倒的に高級フレンチが良いわけですが、そこに「誰と」という要素が加わると、途端に選択肢は変わります。


仕事においても、同じことを感じてます。
同じプロジェクトでも、メンバーが変わると、仕事の面白さは変化します。

興味がなかった分野でも、メンバーに恵まれると、興味がわき、仕事が楽しくなります。

仕事をする上でも、まず誰と仕事をするのか、そこから何ができるかを考えるほうが圧倒的に仕事が面白くなることを感じています。

何をするかより、誰とするか、僕にとっての大事な選択基準のひとつです。

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