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褒めるは人のため成らず
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
みなさんは普段、周りの人たちを褒めることがあるでしょうか?
褒められたら人は誰でも嬉しいものですが、
自分が実践しているかと言われると、なかなか意識が必要な行為かもしれません。
ただ、「褒める」ことを意識することで、実は得られるものがたくさんあります。
相手と良好な関係を築ける
まず、褒めることで、相手と良好な関係を築けると思います。
褒められて嫌な人はいません。
あからさまなお世辞やおべっかは、逆に不快にさせてしまうかもしれませんが、、、
コツは、ちゃんと相手を見て、表面ではなく内面を褒めること。
これを実践していくと、相手を深く知るキッカケにもなり、より深い人間関係に発展していくと思います。
いい所をみる癖がつく
「褒める」とは「相手のいい所を見つける行為」だと思います。
欠点を探すよりも、いい所、素敵だと思う所を見つける力がつくと、人を可能性から見られるようになります。
また、この習慣がつくと、人以外にも、全ての事象において、可能性から物事を見られるようになります。
どんな状況でも可能性を見出すというのは、立派な力であり、努力の賜物だと思います。
セルフイメージがあがる
「褒める」と、セルフイメージがあがります。
「褒めてる自分は偉い」とか、そういうナルシスト的な考えではなく、「脳は主語を認識しない」という特性が起因しています。
「○○さんは気配り上手だ」
「○○くんは仕事が早い」
など、相手に対して発したメッセージというのは、
脳内では
「私は気配り上手だ」
「私は仕事が早い」
と勝手に解釈するそうです。
脳は主語の認識が曖昧だそうです。
自分が発している言葉は、自分が1番聞いています。
ポジティブな言葉を使えば、思考がポジティブになるし、
逆にネガティヴな言葉、愚痴や暴言を吐けば、それは全て自分に浴びせれる言葉となります。
まとめ
情けは人の為ならず、といいますが、
褒めるも人の為ならず、です。
ぜひ良い習慣は積極的に取り入れて、
人間関係も自分の思考も良好なものにしていきたいですね!
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