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完璧は存在しないと受け入れることから物事は好転していく

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

最近改めて大事だと思い、原動力になった気づきがあります。

それは「完璧なものなど存在しない」ということです。

会社、仕組み、人、何ひとつとして一切の欠点もなく、完璧なものなど存在しません。

長く慣れ親しんでいくと、どうしても欠点が目につきます。
「この組織のここがダメだ」
「あの人のここがダメだ」
など。

もちろん、それらは事実としてあるのでしょうが、だからといって、全てが完璧なことなんて有り得ないのです。

青い鳥症候群というそうですが、
常に隣の芝は青いし、今よりいいものがあるんじゃないかと、「ここではないどこか」を人は探し続けてしまいます。

付き合う人や組織を変えれば、もちろん今悩んでいる問題は一時的に解決するかもしれません。
その代わり、移り変わった先で、また違う悩みや問題を味わうはずです。

大事なことは、完璧を求めるのではなく、
不完全な現状を完璧に近づける努力だと思います。

いつも今の自分、今の現状からスタートするしかないのです。
そして今起こっている問題や欠点を、他者に求めるのではなく、自分が補おうと努力できるかです。

そう思って行動できる人が、パズルのピースとなり、不完全なパズルを完成に近づける存在になっていくのだと思います。

完璧を求めるより、
完璧を目指そうと努力する姿勢。

完璧なことなどないことを受けいれられる心を持った人が、努力をし、物事を好転していく存在になっていくのではないでしょうか。
そして、足るを知るの精神で、欠点ではなく、今あるものに感謝をできるかです。

自分も今あるものに感謝をし、
同時に自分がパズルのピースになると決め、描いた絵を完成させていきます。

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