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微差が大差!時間を貯金する仕事術3選

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

2022年もあっという間に8月を迎えました。
光陰矢の如し。なんとなく過ごした時間は、一気に過ぎ去ってしまいます。

当たり前ですが時間は有限です。限られた時間を何にどれくらい配分するのか、そのための時間をどれだけ捻出できるのか(時間貯金)はぜひ意識しておきたいところです。

時間はないようで、コツコツ貯金すれば、意外と捻出できるものです。
逆に毎日ちょっとした時間ロスが積み重なると、気づかないうちに大幅な時間浪費に繋がります。

今日はちょっとした時間ロスを減らし、かけるべきところに時間をかけていくための時間貯金術をご紹介します。

①無駄なアプリを消し必要なアプリをホーム画面に揃える

もっとも時間を奪っていくのは、スマホに入っているアプリ類。
ちょっと息抜きに、、と開いたアプリを5分、10分と使用し、気づけば1日で何回も起動し何時間も費やしていた、なんてことも。
不要なアプリ、時間泥棒なアプリは、思い切って削除してしまうことをオススメします。

また、必要かつ使用頻度の高いアプリは、ホーム画面に揃えておくことも時間貯金に繋がります。
あのアプリどこにあったっけ?と、スマホをスライドして探す手間すらも、意外と時間ロスの原因に。
一瞬で必要なアプリを起動できる工夫も、大事な時間貯金術です。

ちなみに何にどのくらい時間を使っているかを知りたい場合は、スクリーンタイムをホーム画面に貼り付けることで、アプリごとの時間使用量を確認することができます。

②SlackやGmailの予約送信を使いこなす

2つ目の時間貯金術に、「同じようなタスクはまとめて作業する」というものがあります。

その都度作業するでもいいのですが、タスクの切り替えは脳のエネルギーを消費し、切り替えるための時間も要します。似たような作業は極力まとめることで、効率も良くなります。

僕の場合は、メール送信や情報共有のための作業を、まとめて一気に片付けてしまうことが多いです。

ただ、時間帯によっては今送ると先方に迷惑がかかったり、配慮がないと思われる場合もあります。
そんな時に活躍するのが、予約送信機能です。

チャットアプリのSlackや、Gmailには予約送信機能が備わっています。
例えば明日の朝一で先方に連絡したい!という場合には、「翌日8:00に送信する」と予約しておくことができます。

明日連絡すべき内容を、前日夜にすべて仕込んでおくことで、翌日の時間にゆとりを持つことができます。

③スニペット機能、辞書機能を活用する

スニペット機能とは、文字入力のショートカット機能のこと。
スニペット機能のアプリを導入したり、iPhoneのユーザー辞書に単語登録しておくことで、
「いつ」→「いつもお世話になっております」
「おつ」→「お疲れ様です、本日の作業終了します」
といった具合に、少ない文字入力でよく使う定型文を呼び出すことができます。

スニペット機能について詳しく知りたい!という場合は、以前まとめた記事をご参考ください。

まとめ

以上、ちょっとした時間貯金術3選でした!

そんな些細なこと!と思うかも知れませんが、微差の積み重ねが大差を生みます。

僕は、なんの生産性もなく、ただぼーっとする時間も、もちろん大好きです。それはそれで心の安息には必要なことです。

問題なのは、なんとなく受動的に、意図しないところで時間を奪われることです。

お金で例えるなら、お財布に穴が空いていて、そこからお金が常にこぼれ落ちている感じです。それはみんな嫌ですよね。
時間ロスとはそんなイメージです。

意図しない浪費を防ぎ、時間貯金しながら、かけるべきものにかけていく。

自分の見識を広げる時間。
新たなことにチャレンジする時間。
大切な人と過ごす時間。

より大切なものに、時間をかけていけるよう、日々の時間ロスをなくしていけるといいですね!

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