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ON THE BASIS OF ...

”すべてに疑問を持て”

映画「ビリーブ 未来への大逆転」はアメリカ連邦最高裁判事だったルース・ベイダー・ギンズバーグさんの半生「性差別法」と戦った実話に基づくものだそうです。

大人の喧嘩「法定モノ」が好みだなと再確認すると共に、邦題のタイトルでは期待してなかった分、作中でのテーマ”すべてに疑問をもて”の重いギャップで、うっとりなストーリーでした。

※タイトルは確実に原題「ON THE BASIS OF SEX」の方が良いですね。

ほか気になったフレーズ「国を変えようとしていない、国は勝手に変わる、変わる権利を認めて欲しい」とか「まず人の心を変え、それから法律が変わる」とか、

法は過去に基づくものではなく時代が変わる度に幾度となく過去の常識に反発(敗訴)した判例が時に法を動かす展開は爽快で感動に値すると思います。

Radical Social Change

今を生きてる私達にも同じことが起こっていることに気づく人たちはどれだけいるのでしょう。



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