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本「マンガは哲学する」

書内で様々な漫画の紹介において「私」は”どこまで”が「」たるものなのか、を主に問う感じで、一通り読んだ。哲学入門書の一つとして記録しておきたい。

Amazonでの紹介

マンガという形式でしか表現できない哲学的問題がある!自我論などで若者に人気の哲学者が、手塚治虫、藤子・F・不二雄、萩尾望都、楳図かずお、永井豪、赤塚不二夫、岩明均などの名作マンガを、相対主義、言語ゲーム、時間論、自我論、神の不在証明、超人論など現代哲学の観点から縦横無尽に読み解いていく。史上まれにみるマンガによる現代哲学入門。


たしかに漫画だからできる表現もあったりするので面白く読み進むことができて、原作も気になる。(比較的年代モノの漫画が多い)


記憶と物理的身体どちらかをはぎ取られるとしたら、あなたはどちらを選びますか?そのどちらかになりそうな未来もそう遠くないかもしれませんね。



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