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映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」

ロリキャラでないとダークで残酷な世界が成立しにくいアニメーション。

「まどマギ」「幼女戦記」以来、真剣に観たロリキャラで本格的な人間構造描写が真に迫る。詳しい案内はこちらで https://youtu.be/B5Tc763s5qo

死よりも進むべき好奇心が優先される人間とは何か、エグイ映像のメタファーが現実の私たちに何を突き付けるものなのか。なぜ悪は悪でなければならなくなったのか、、、色々と少し考えさせられる。

決して感情移入はしないものの、謎多きその世界、その構造、必然的状況から、どういった立場で立ち振る舞うのか。現実の世界も同じく謎は多く(メディアに支配されて本質が見えにくい)中で、今ここにいる必然的状況で私たちはどうモガくのか抗う姿勢に若干のシンパシーを受ける。

作中では非現実的な世界での「冒険」となってるけども、現実も「冒険」の連続なわけで、その場その時どう判断(決断)するのかは同じように問うべき内容に感じた次第です、、はい。



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