女神たちの遠足-2日目-
日付を過ぎる頃まで話していたのに、5時頃パチリと目が覚めました。
こうこさん曰く「月がね、大きくて近くて美しかったよ、みんなに見せたくて撮ってみたけど、カメラには写りきらなかった。目ってすごいね!」満月の前日。満潮。満ちてきて、濃い朝。
ベランダに出て日記をつけていると、着替えたtomoさんが車を届けに一旦帰宅。
tomoさんの「名護で泊まる、なんて贅沢な空間、時間、しあわせ〜💕」って感想が響く。こんなふうに素直に喜べる、味わえる人って素晴らしい。神戸でhiroさん、yummyさんがtomoさんと同じホテルで泊まったのが印象的だったそう。
1日目に聞いたこと
羽根だしに行くまで、緊張ガチガチの私。こうこさん、まちゃこさんは前日に起こったミラクルを楽しそうに話してくれた。
滅多に会えない人に会って、その人からミッションをもらって迷いながら冒険しながらクリアして、「動いたから、今の結果があるんだよ」って一個一個説明しながら伝えてくれる。「Chieさんも、そうなんだからね。来たんだから。来ない方選ばなかったんだから。自信持って!」
誰かに出会うのも自分がそこに出かけて行ったから。その人からミッション受けるのも自分が聞く耳を持ったから。ミッションクリアしたのも自分が信じて行動したから。
そっか。いいのか、居ててもいいのか。ほっとした。
人を傷つけて悲しませたりしないか?人に失礼なことして叱られないか?逆に自分が傷つくことされないか?
宜野湾に着いても、初対面は続く。ぴーちゃんさん、由美さん、Lisaさん…。ドキドキするんだけど💓こうこさんと、まちゃこさんが同じ部屋にいてくれるだけで安心。AwayなんだけどHome感。
「私、プロって言えない。お金もらって撮れないから。アマチュアなの」とまちゃこさんに説明していた時、窓辺でLisaさんが「プロか、プロじゃないかって日本だとどう違うの?」とつぶやいた言葉が引っかかってる。
夕飯のときに聞いたこと
イベントを開催するのって、中小企業を立ち上げるのとちょっと似てる。
必要なのは、気合いと、経済力と、継続力。人を動かす力、それを見守る忍耐力。
イベントや舞台の裏方の準備と当日と片付けの流れはなんとなくわかる。
楽しいことの縁の下で何が起きているか、わりとバタバタするものだ。
epicでのイベントに至った経緯とか、実際に開催して起こっていることとか、聞いていると「人が好き」「人と人が出会うのがうれしい」という喜びの想いが伝わってくる。大変なことはほとんど聞こえてこなかったのが印象的。
その人が、その事業が自立できる手助け
SNSでの配信は全部こうこさんやあかねさんがやってるんだと思っていた。「自分のブースは自分で広告する」「それを拡散する手伝いをする」これってステキなサイクルだと思う。
私も自撮りが苦手なように「自分はこれできます、あれが得意です。」と言えない、言わない。そして、出会いのチャンスを逃してきてしまっていた。ああ、もったいない。遠慮するばっかりに情報を的確に相手に送信できていなかった。
お客さまは、受信するアンテナを持って「自分に必要な人、情報、施術」を探している。ネットだったり、広告だったり、予約サイトだったり、口コミだったり。
事業者は、ターゲットをある程度絞って発信し続けている。世代や嗜好や場所、時間など。発信元もそれぞれのターゲットに合わせてる。
その送受信がうまく合致した時。電話がつながるみたいに、マッチングする。発信力や発信能力を磨いておけば、きちんと出会えるんだ。
お金のことも少し
ヨガの講習でも聞いた「お金と欲の心」の関係性。お金の流れも、エネルギー交換なんだってこと。陰と陽。
人に支払うとき、ありがとうの感謝を渡すことでエネルギーが巡る。行ったり来たりじゃなく無限∞ループだから、別の場所から返ってくる。いいことも悪いこともお金も、因果みたい。
エネルギー(波動)の黒字化に集中してみよう。エゴを思いついた時は一旦停止して落ち着いてイメージを描き直す。
赤いパンツの贈り物
巣鴨の地蔵通りのマルヂで売ってる「赤パンツ」かと思いきや、セクシー♡なレースのおパンツ。
来年2020年は第一チャクラ。赤で温めること。(黒パンツはやめときなさい!)って贈ってもらった赤パンツ。
朝のビーチ
食事なしの素泊まりなので、持ち寄ったおつまみをもぐもぐしながら、部屋でのんびりゆんたく。海に行こうか〜とホテルのプライベートビーチへ。
Tシャツと短パン。ぬるい海水に、足を浸け、手を浸け、徐々に身体が慣れてくる。貝殻がキレイ、魚がいるよ!大人たちは浜を歩きながらきれいな貝を見つけている。
結果的に一人だけ全身ずぶ濡れ。ホテルの方が「ハブクラゲがいるといけないからあがってくださいね」と声をかけてくれるまで、きれいな貝を求めて海底をさらっていました。
ずっとこのまま浸かっていたいくらいに気持ちのいい水温。一人黙々と水面を揺蕩っていても、「早く上がりなさい」「部屋に帰ろう」ってだれもなにも言わずに自由に遊ばせてくれていた。感謝(>m<)しかない。天国。
さみしくない解散の瞬間
「じゃ、ここでね。」ホテルの駐車場で解散。私は美ら海まで乗せていってもらうことに。車が名護方面に去っていく間、遠足の終わりが来てさみしいんだけど、また会えそうな気がして「またね」って気持ちで手を振りました。
残りの半日は、すったもんだしながらtavi-queの取材2ヶ所して、帰りの高速バスは爆睡でした。こうこさんちに流木と荷物を受け取って帰宅。
「家につくまでが遠足です」の通り、海水に浸かったTシャツを洗濯しながら、今日一日も濃かったな。と感慨深くなりました。素敵な場所でみなさんと知り合うことができてよかったな。と思う。
無事掲載いただきました✌
また女神&天使たちの遠足、行きたいな〜♪
サポートありがとうございます! 私に書くことの喜びを感じさせてくれて 心から感謝します。大切に使わせて頂きます(^-^)」