#bosyu でコーチングを受けて、自分のキーワードは「信頼」だった件
「今の悩みはなんですか?」
聞くことはあってもなかなか聞かれることがないので「うーん」と困ってしまった。すごく下世話な愚痴ならツレにぐちぐち言うタイプの私だけれど「優等生キャラ」で通っているので、相談は聞いても自分は言わないカターーーーい頭の中から絞り出した問いが「写真撮影で望み通りの報酬を得ようとすると罪悪感を感じてしまう」でした。
人を信頼していない=疑っている=自分のことを疑っている??
いい写真を撮る自信がある、と思っていた。
認められないのは、認めない「人のせいだ」と案に思っていた。
↑ここに気づいた。私の価値を認めない「だれかのせい」と。
大塚さんのおかげで、私が「私を/私の能力を/私の価値を信じてない」そこが大きなキーワードだった。
私を信じたら、私を信じてくれる人を信じられる
写真のトラブルは写真活動を始めた20年前から起っていた。それは「私の至らなさ、配慮のなさ」からくる「KY」で起こる。だから空気読め、相手のことを言葉の刃で刺して傷つけるなと再三注意されてきた。
だから空気読むように、気を遣うように、がんばってきた。がんばっても失敗する。だから自分が嫌になる、そんな自分に対して「いいね」と言って認めてくれる人を信じることができない。
「こんな私の、こんな私の写真を、こんな私の価値を」信じるなんて、シンジラレナイ!
大塚さんと話していて「ここを逆転させていこう」という明確な目標ができた。
勉強させてもらってるから(タダでいいし、タダなら失敗しても許される)と気がついたら20年
「カメラの仕事はじめて何年ですか?」と大塚さんに聞かれて「20年...」と答えてから、シマッタ!困らせてしまった。
「なんで、罪悪感になっちゃうんだろ...なにか思い当たることありますか?」と聞かれて思い出すのは、映画のスチルで請求した40万円。見積もりは20~30万の予定だったけれど、思ったよりフィルムを使ってしまったのと、ロケ現地で現像することで現像+プリント代が上がってしまった。
それを「事前に相談」せずに、請求書をペラリと送ってしまった。私を信頼して仕事をくれたのに、信頼を仇で返した自分にものすごく落ち込んで今もまだ傷が癒えない。ごめんなさい@qzoo164さん...←多分相手はもう気にしてない(笑)
私より上手い人はゴマンといる。私に頼むより太志朗先生に頼んで〜。
本当に腕は最強です。人柄も最高です。本州どこでも参りますのでお仕事依頼してあげてください〜。(今とっても激務らしいので期日は応相談)
デジタルはタダじゃない。
写真のことを「イイね」と褒められる。といってお仕事にはならない。なのでイベントでサクッととって「今日はありがとうございました」と写真を送る。
イベント報告ページに無償でアップされる。「アップしていいですかー?」という一言がある場合の方が少ない。そういう方に限って「Chieさんに撮ってもらうとおいくらですか?」と聞かれて「10,000円〜30,000円」と答えるとドン引きされてしまう。
なので2019年内は「一律3,000円」で請け負ってきました。もしくはボランティア・ゼロ円で。
私の価値っておいくら万円?
混乱して、自分の価値がわからなくなってきます。「30万円ほしい」その心は→大塚さんとの会話で見出した糸口は「信頼」でした。
安くていいです。ゼロ円でいいです。なんなら私なんかに頼まないでください。
でも撮影したい、いい写真撮れます、撮って気に入ったなら撮影代が欲しいと願う気持ち。
「そこ、ですかねぇ〜」大塚さんがまじ神に見えました。
長いけどまだ書くよ
コーチングって、寄り添うポジションみたい。お尻叩いたり、腕掴んで持ち上げるようなやり方ではなく、走り続ける人の横に立って一緒に走ってくれる。一緒にやり遂げるまで見守ってくれる。
濱本さんのはま式ダイエットも
kyokoさんのTOEIC対策講座も
二人共一緒に取り組んでくれて、濱本さんも減量したしKyokoさんは同じ日にTOEIC受けてくれて(もちろん高得点!)、私は目標を達成できました。
今回のことも「6月に30万円」という明確な(?)目標を掲げたので、日々自分への信頼と他人への信頼を積み重ねて、到達していこうと思います。
1時間でここまで肚に落ちるような道筋を、とってもスマートに引いてくれる大塚さん。おだやかなんだけどパワフルです。コーチング未体験の方はぜひお試しあれ〜!
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