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管理職として働く意義を見失いそうになった時どうする?

皆さんこんにちは、リハコン365 水曜日担当の廣瀬です。

前回の記事では、【天敵を味方にしなければいけない時どのようにしていくか】についていくつか書いてきました。

本日は、管理職として働く中で、自分が働く意義を見失わないために、大事にしたいポイントを書いていきたいと思います。

管理職として目標達成の計画や実行に携わる立場では、様々な数値の目標やラダーなどを設定していくと思います。

よくあるのはKPIとかKGIとか、すごく聞くようになりましたね。

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KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標とも呼ばれます。
KGI(Key Goal Indicator)とは、最終目標が達成されているかを計測するための指標のことで、重要目標達成指標とも呼ばれます。
KPIは最終的な目標であるKGIを達成するための中間指標のことです。
KGIを達成するためには、様々な過程を経ていかなければいけません。その最終目標を達成するために不可欠な過程を洗い出し、過程をどのくらいの状態で通過できれば、最終的な目標が達成できるか、そしてしっかりとクリア出来ているかどうかを数値で計測するのがKPIです。
図・文章引用:目的を定めてKGIとKPIの設定をしよう(ferret マーケターのよりどころ)

こういった目標や、時系列でいつ何処で何をどのように達成していくかを明確にして管理していくことは管理職の仕事です。

が、、、

お恥ずかしい話私は、上記のように立てた目的や達成目標を置いて管理していく中で、だんだん自分はなんのために前を向いて走っているのか、見失いがちになってしまったことがあります。

これは、自分自身で目標を立てた場合でも、上席者からたてられた目標を管理する上でも起こりえます。

中間管理職に権限がなく、意思決定が行えない状況においてはよりそのような傾向が加速すると思いますが、

【管理職個人の明確な目的設定の有無やKGIと自分の目的がリンクしているか?リンクさせる落とし込みをしたか?】

について十分検討がなされておらず起きている事が考えられると思います。

【自分が腑に落ちていないものは営業で売れない】

ですよね。

ではいかに個人としての目的を見つけるか、ですが、

①自分で落とし込むプロセス
②親しい他者や同僚と落とし込むプロセス
③自分のリーダーとしての目的を明記する

3点に分けて落とし込みを行いましょう。

①自分で落とし込むプロセス

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