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現場→管理職 管理職→管理職の転職で気をつけたいこと

皆さんこんにちは、リハコン365 水曜日担当の廣瀬です。

前回の記事では、【新しい環境に置かれて管理業務を行わなければならなくなった時、気をつけていること】について書きました。

本日は、前回と同じく新しい環境に置かれたとき(特に転職時)自分自身が陥りやすい点について書いていこうと思っています。


①最初の年のパフォーマンスは劇的に落ちる

恐らく、これを読まれる多くの方は過去の取り組みや実績に対して期待されている状態で転職をされるのではないでしょうか?

リハビリ職の場合、リハビリ職としての転職の場合は特に注意が必要なのは

・現場スタッフから管理職への転職
・管理職から管理職への転職

上記2点で注意が必要ではないでしょうか。

例えば、自分が直接提供するリハについては、職場の環境的要因の影響が少ないと考えられませんでしょうか?

つまり、自分がリハとして関わる上でどのような結果になるか、場所が変わっても自分が想定する結果を出せる自信があったりするのではないでしょうか?

一方で、管理職への転職や管理職間の転職などでは、

それまで行ってきた実績にのみフォーカスが当たりやすく、所属する組織の能力やプロセスについたの分析ができていないことに気づけていないことがあると思います。(転職者も採用する組織も同様)

私も常に転職後パフォーマンスが低下しています。(結果を出すのに時間がかかる)

表現を変えてみます、

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