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米国株・ETF投資にはメリットだらけのSBI証券がおすすめな5つの理由【楽天証券との比較あり】

こんにちは!つみたてNISA以外はSBI証券を利用してる『ココ屋』よ!

今回はこんな人におすすめな記事です

・投資を始めたい
・どこの証券口座にしようか迷っている
・海外投資に興味がある
・米国株を買いたい
・米国ETFを買いたい

投資の勉強を始めた時には『日本株』だった人も、勉強を進めていくと結局は『米国株』にたどり着きます。
これは、米国が世界経済の中心である事実が理由でしょう。
長期的な成長も、短期的な爆発力も米国株は日本のそれとは比較にならない魅力があります。
そんな米国株・ETFをお手軽に購入できるようになった昨今でも、まだまだ全ての銘柄を買えるようになったわけではありません。
現在の日本の証券会社の中でも、もっとも米国株に精通したネット証券は、『SBI証券』でしょう。
今回は、そんな『SBI証券』にスポットを当てて、なぜSBI証券がおすすめなのか解説していきます。

SBI証券がおすすめな理由

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日本最大級のネット証券で、非常に人気も高く、口座開設数ネット証券ナンバー1なのがSBI証券です。

2007年にイー・トレード証券とSBI証券が合併して設立された会社ですが、その後さまざまなサービスを展開し続けています。

その中でも選りすぐりの重要な特徴を紹介していきます。

米国株・ETF取扱銘柄数が多い

米国株式に関しては、2021.1.4現在で4,008もの個別銘柄を取引の対象としています。

他社と比較して買付手数料が安い

国内株式の現物取引に対する手数料は、他社のネット証券と比較しても最安値です。

特に、1日定額制の『アクティブプラン』が人気で、ライトユーザーにおすすめです。

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一方、米国株・ETFの取引手数料は以下の通りです。

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1度の取引で444,445円以上だと、上限の22ドル支払いになってお得です。

1注文制の『スタンダードプラン』の紹介もしておきますが、これは大口の投資家用ですね。

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投資信託に関しては、原則申し込みは無料ですが、商品により決められている『信託報酬』(年間保管料)や『信託財産留保額』(売却時の手数料など)が手数料としてかかってきます。

住信SBIネット銀行を使用するとドル転手数料が安い

通常のネット証券から米国株を購入する時は『円建て』で注文し、その際に発生する為替手数料を支払います。

しかし、事前に日本円を米ドルにしておくことで『ドル建て』で購入することができます。

この『事前にドルにしておく』ことをドル転と言い、ドル転の方法によっては円建て時の手数料よりも安くドルを購入できます。

通常の円建ての場合は、1米ドルあたり25銭の手数料がかかります。

一方、住信SBIネット銀行でドル転した場合、他のネット証券や円建てで購入するよりも格段に安い手数料で購入することができます。

住信SBIネット銀行は、SBI証券と系列の金融機関です。
そのため互換性が高く、互いへの振込手数料が無料であったり、リアルタイム送金などが可能です。

住信SBIネット銀行でのドル転では、1米ドルあたり4銭の手数料で済みます。

住信SBIネット銀行でのドル転方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

現在、米国ETFの定期買付ができるのはSBI証券だけです。

インデックス投資をしたい場合には便利ですね。

SBI証券での『米国ETF定期買付方法』についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ジュニアNISAでも米国ETFが購入できる

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2023年まで利用できるジュニアNISAですが、SBI証券ではジュニアNISAにて米国株・ETFを購入することが可能です。(現在、楽天証券では買付できません。)

ジュニアNISAについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

SBI証券その他のメリット

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米国株式・ETF以外にもSBI証券の強みは多く、その中でも特徴的なものを一部紹介します。

SBI証券はIPOに強い

2020年の実績は85銘柄と多く、そのうち主幹事14銘柄もあります。

IPOチャレンジポイント制度を取り入れており、確率アップが期待できます。

IPOについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

SBI証券ではTポイントを投資できる

1ポイント=1円として投資が可能です。

注意事項としては、インターネット取引のみで利用可。ジュニアNISAでは使用不可です。

Tポイントだけで投資ができるSBIネオモバイル証券も人気です。

ここ屋もTポイントは全部SBIネオモバイル証券で投資に回しています。

Yahooファイナンスとの連携サービスを開始

自身の証券口座と連携し、保有銘柄のポートフォリオや取引履歴を自動で作成・確認できるサービス『Yahoo!ファイナンスコネクト』が2021.2.24から開始されました。

米国以外の外国株の種類も多い

米国以外にも、中国、韓国、ロシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシアの9か国の外国株式の買い付けができます。

NISA・つみたてNISA・iDeCoが充実している

SBI証券では、NISA・つみたてNISA・iDeCoへも力を入れており、取扱数も多く、手数料も安い商品がとりそろっています。

単元未満株の取引ができる

通常、株の取引は単元単位(1単元=100株)でしか行えませんが、単元未満株取引は、1株(単元未満)から取引が可能なサービスです。

少額から取引できるので、投資初心者には人気のサービスですが、別途手数料がかかることと、株主優待がもらえないデメリットもあります。

株以外の商品の取り扱いも充実

債券・FX・金銀・先物・CFD・保険などの取り扱いもあります。

ネット証券の比較について、こちらで詳しく解説しています。

SBI証券と楽天証券との比較

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SBI証券と人気を二分する楽天証券ですが、楽天経済圏に生きる人には欠かせない証券会社です。

確かに手数料の低さやユーザー数、人気度もSBI証券に引けを取りません。

しかし、米国株式の取扱数に関しては3,661銘柄とSBI証券に及ばないことや、ジュニアNISAでの米国株の取り扱いがないことなど、海外投資に関してはSBI証券に劣ることは事実です。

投資初心者に楽天証券がおすすめな理由はこちら

SBI証券のデメリット

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デメリットと呼べるほどのものではありませんが、他社との比較としてよく言われるのが、
『スマホアプリが使いづらい』などがあげられます。

また、楽天証券ほどポイント付与率が高くないこともデメリットと言えるでしょうか。

SBI証券がおすすめな理由まとめ

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米国株・ETFにSBI証券がおすすめな理由としては

・米国株・ETF取扱銘柄数が多い
・他社と比較して買付手数料が安い
・ドル転手数料が安い
・米国ETF定期買付ができる
・ジュニアNISAでも米国ETFが購入できる

その他SBI証券がおすすめな理由としては

・IPOに強い
・Tポイントを投資できる
・Yahooファイナンスとの連携サービスを開始
・米国以外の外国株の種類も多い
・NISA・つみたてNISA・iDeCoが充実している
・単元未満株の取引ができる
・株以外の商品の取り扱いも充実

米国株取引以外でも、メリットがたくさんのSBI証券で決まりですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ではまた、別の記事で。

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