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20230320



20230320
曲整理が終わった。
『 I 』を出してから2年半。
ずっと前からある曲、一人でずっと唄ってきた曲、真新しい曲。
音源として聴いてもらえるようにと、ずっと向き合って、歩いてきました。今日はダメだ!と思ったら休んで。ゆっくりでいいからと言えるようになって。
徐ろにギターを触れるようになって。唄えるようになって。ライブにも足を運べるようになって。
ああ、長かったけど、とても長かったけど、この時間は絶対に必要なもので。本当に歩いてこれてよかった。
Cocoに関わってくれた、私に元気をくれた大切な人たちに、ありがとうと心から思います。
そしてここまで歩いてきてくれた、私。ありがとう。
なんだかもう、完成したかのような言葉たちになったけど笑
これからもっと深く掘っていって、形にしていきます。




20230308
中村佳穂さんのライブでのメモをのせてみる

一つという言葉がたくさん出てくる
キラキラして見える照明
バラバラなものが一つになっていく道
同じ一つにはならず、それぞれの色が真っ直ぐに伸びる
境目のない音楽
線がぼやけていくけど混じり合うことはなく

声の偉大さ
唄の偉大さ
音の偉大さ
人の声で鳥肌が立つ

力強いのにやさしい
奥深くからリズムが生まれて、声が生まれる
ありきたりな言葉ではなくて、わたしのことば
一文字でもいい、どんなことでも、声に出して
声に出せばいい

声色で感情がわかる
言葉は必要だけど必要じゃない
言葉という器に感情を注ぐのか、ぶち込むのか、満たすのか、
何も入れないのか

旋律の上をはみ出しても、戻ってくればいい




と、こんな感じで残っておりました。笑
とても濃い時間、自分の中の何かが戻ってきた感覚、本当に最初から最後まで見入って、あっという間に終わってしまった。
声が伸びる、どこまでも伸びる。
すごーーー、、、の連発で。
そしてなんと心地よい歌声なのでしょうか。
踊りたくなるような陽気な気持ちになる。踊れないけど。
身体をとにかく好きなように動かしたい!って感じ。
ひととしての在り方、やさしいひとだなあ。
こんな肯定の仕方もあるのだと、新しい扉が開かれた!みたいな発見があったり。
つつむつつむつつむ!包みこまれるという感覚。


これは音を聞いていて出てきた色たち



本当にきれいで、感動した。
たくさんの色がありすぎて、困った。
(ぶわって出てきすぎて、正確な色味じゃないことが悔しい。)
音楽って楽しいね、そう思えたことがとても嬉しかったなあ。



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裸足が好きです

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