こんなにも青々しく、心地いい風が吹く草原で泣いているのはだれ?
『死ぬなんて簡単に言うなよ』
そんなこと言われるのかななんて思ってたら『じゃあ私も一緒に死ぬよ』なんて言うからさ、それは嫌だから今日もいきてるよ
こんなにも穏やかな気持ちがあるのだと思うのは初めてで
でも何かが足りない?
こんなにも青々しく、心地いい風が吹く草原で
泣いているのはだれ?
悲しいのか、うれしいのか
わからなくなっちゃったときは
どうすればいい?
今この瞬間がなによりも大切なんだ
この言葉だけじゃ全然足りないんだ
好きだと、君に伝えるには
この何百万個の色と想いと葛藤を
伝えなきゃいけないんだけど
そんなことより
この星空を君に見せたい
そう思ったんだよ
あなたに大丈夫だよって言って欲しくてたまらないみたい
なにを恐れているのだろう
なにを恐れていたのだろう
なにかに怯えている
それだけがわかることだった
手放すんだと言い聞かせてるほど
離れたくないんだってわかる
誰かを救いたくて唄ってるし
救われたくて唄ってる
ねえきみのいきたいところはどこにある?
今もずっとここにあるよ
変わらずに、ここにあることを忘れないで
わたしを忘れないで
痛みを感じていないみたい
こころが死んでしまったの?
気づいたらボロボロだったけど
それくらい行きたいところがあった
見てみたかったんだ
地平線の先にある何もないところまで
とてつもない幸福感と
とてつもない絶望感の狭間で
見てみたかったんだ
あなたの笑っているところ
泣いているところ
撥ねつけられても
振り向いてもらえなくても
見てみたかったんだ
魂が大きい人は何も求めなくても、こころが穏やかな人をいうんだと思う。
私は欲ばかり。魂が小さい。入れておける箱も小さい。
だいすきなひとたちに心配かけないように、それだけで精一杯。
大人を信じられない、信じたくないときってあるよね。
もう自分も大人なのにね。
そんなときは音楽を頼ってた。ずっとイヤホンをして。
自分の心のことを、身体のことを思い還すことは
そんなに悪いことでしょうか。そんなはずないよ。
いつでもそばにいるのは、自分自身。ひとりじゃない。
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