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羽を休めるよりも地に足をつける方が怖いと感じた


羽を休めるよりも
地に足をつける方が怖いと感じた
歩いていけるだろうか
受け入れてもらえるだろうか
ちゃんとひとと話せるだろうか
嫌な気持ちにさせないだろうか
普通にできただろうか
そんな不安ばかりがぐるぐるして
そんなことを何も感じない部屋を作った
目は開いていてもここにいない
逃げ込めるように部屋を作った
イヤホンの音に耳を傾けて
こうして言葉を紡ぐだけの部屋
ひとりは心地いい
誰も傷つけないし、傷つかない
安心できる
例え寂しくとも、悲しませるよりはいい
そんな気持ちで過ごしている
言葉にしてみると大袈裟なのだけど
目に見えるようにしてみれば一瞬のことだし
『誰も気にしない』とわかっていても
考えてしまうのはいつもの癖になっている


そんな中でも
受け取った、受け取れたのだとわかる
見えている世界が最近は白く明るい


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442字
裸足が好きです

白よりの藍

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日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます

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