静かに燃やしている、青い炎のように
人の数だけ感じ方があって
人の数だけ顔の表情がある
わたしが目の前のことを話していても相手には10歩先のことのように伝わっていたり
あなたが10mの深さ、わたしが2mの深さで生きているとする
10mの世界にしかいない魚が美味しいということを話されても味の共有はできないし、どんな姿形なのかもわからない
だとすれは、相手伝えるにはどこから話せばいいだろう
こんなに素敵な魚なのになぜ伝わらないのかな
『なぜ』これがすごく脆いところであって、言葉の難しさを痛感する
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