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自分を1番にする強さ


『自分を1番にする強さ』
そうだ、これを"強さ"と名付けよう。
そう思ったら、すっとなにかが落ちた気がして。
ひとに気を遣ってばかりで勝手に疲れてる自分は、1番という存在とはほど遠い生活をしてきたと思う。
なにをするにも、なにかと理由をつけて、それが本当のわたしでもあるんだけど。
競争や争いなんて大嫌いだし。
『わたしがわたしを1番にしてあげるということ』
自分を否定することで、心地いいところにいた自分も否めない。
自分を愛すってなに?からずっと抜け出せないでここまできた。
強くなりたいとずっと小さな頃から思ってきた。
悔しいことでも何度も見過ごさなきゃいけなかった。
わがままになっちゃいけないとか、1番美味しいところは食べちゃいけないとか、全てを曝け出しちゃいけないとか。
そんな弱い自分がなによりきらいだった。


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560字
裸足が好きです

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