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白よりの藍

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます
裸足が好きです
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2021年4月の記事一覧

例え傷ついても、愛されなくとも、自分の舵は自分だけのものだ。誰かに理解されることを望まなくてもいい。あなたはあなただ。私は私だ。それだけで充分すごいことなんだよ。

メモとボイスメモを整理している。 私を見返している。 籠って籠って描き溜めてきた言葉たちは、ほとんどが叫びだった。 昔の頃を思い返せば、今当たり前にできることも結構難しかったように思う。 自分嫌いの私。 前よりは好きになれてるよ、自分のこと。本当に。 でも今も完全に過去形にはできないのは、自分のことを好きになれば周りから嫌われてしまう、そんな風に思っている私がまだ少しいるからだと思う。そして怯えている私がいるからだと思う。 情けないけど、これが現状だ。 自分嫌いの私がセルフプ

だから、だからこそ、そこに立って一人唄うことで"生きる"を感じていた、感じるんだなって

久しぶりに渋谷サイクロンに来た。 階段を降りるときのなんとも言えない高揚感。 うわー、懐かしい、、、の嵐でした。笑 (もちろん心の中に留めたよ最初は) 以前主催ライブにも出てもらった弓部さんからライブのお誘いをもらい行ってきました。弾き語りのスリーマンということでとても楽しみにしていた。 正直お誘いを貰ってもあまり行かなくなってしまったけど直感に従って行こう!と思えたので一歩外へ出てみました。 https://youtu.be/AxxXeElLT4c 『キミが眠りにつくその

安らげる場所を作ることに疲れちゃったのね

『誰にも言っちゃダメだ』 『いつ裏切られるかなんてわからない』 『私はここで生きたい』 『生きなくちゃいけない』 出会ってしまった 深い海の中 ずっと一人だったのに 一筋の光 あなたが降ってきたあの日から 私は照らされてしまった 見つかってしまった 得体の知らない 痛々しくて 触れたことのない 怖くて、怖くて、 でも、とてつもなく温かくて 優しくて、 『ここにいるよ』 そんな言葉をくれる 手にしよう思えば 簡単に消えてしまったかのように 掌から落ちていくのを感じる 寂しくて、

どこか何かをしなければならないという感覚になっていたように思う。

どこか何かをしなければならないという感覚になっていたように思う。 でも本来の自分の力に気づけるだけでいい、ということを知れたことで漠然としていた使命感が不思議と解き放たれたような感じがした。 とても矛盾しているのだけれど、私の中にあるこの使命感はそれにより、とてもきゅっと引き締まった。 mother それは単なる自分を産んでくれた母ではなく、いのちの母であるということ。 いのちあるものは皆、母という存在を知っている。その母もまた母を知っている、その繰り返し。いのちは繋がって