【自己紹介】はじめてのnote

はじめまして。移住、週末移住（セカンドハウス）専門の不動産会社の社長です。※氏名公表は10月以降にさせていただきます。ご了承ください。

さっそく簡単に自己紹介。

生まれも育ちも福岡です。大学時代まで過ごします。卒業後は当時、第一志望だった旅行業界に就職。そこそこ大きな会社でしたので、国内外問わず、たくさんの国や地域へお客様から連れて行っていただきました。

もともと旅行好きでした。大学時代は海外ひとり旅もたくさん行きましたが、一番好きだったのは意外にも沖縄。その沖縄への転勤願いがなかなか叶わず、転職したのが34歳の時。既に結婚して子供もいました。

転職先は畑違いの不動産業界。不動産の仕事がやりたかったというより、沖縄転勤が叶えられるということだけが決め手でした。

さぁ、これからは家族で悠々自適なリゾートライフ・・・と思った矢先、色々あって単身赴任となり、以来12年間、沖縄でひとり暮らし。二重生活で一時は経済的に苦しみます。

しかし飛び込んだ不動産業界にどっぷりハマってしまい、平成30年に私個人の資産管理を目的とした法人を設立。令和4年には宅建業免許を取得。不動産仲介業をはじめました。お陰さまで経済的な悩みも少なくなりました。

沖縄は移住先、週末移住先として全国からお客様が集まります。沖縄にいながら日本全国のお客様と会える不動産業こそ天職と思い、勤めていた会社を退職。移住・週末移住専門の不動産会社として歩みはじめます。

移住・週末移住を考えられる方の多くが、経済的にある程度の成功を収められた方々です。経営者の方や、長く会社勤めをされてきた先輩方です。そのようなお客様とお付き合いさせていただくことによって、私自身の成長にもつながりました。

もう一つ好きなことは、出張が多いこと。勿論、経費がかかるので頭が痛いところでもありますが、やはり高額なお買い物をしていただいたお客様のご自宅や職場へ伺って、対面でお手続きをさせていただく。大切な業務です。

それに沖縄は狭い島です。ここにいると、島の外の情報がなかなか得られないことも多いですが、出張すると本土の情報やトレンドにも触れられます。何よりも旅行好きにはもってこいの業務です。

そんなある日。今年4月だっと思います。地元に住む姉から何の前触れもなく荷物が届きます。箱の中には幼い頃から慣れ親しんだ地元の夏祭りのTシャツ2024バージョンが。

恐らく姉は地元の付き合いで買わされたTシャツを送っただけなんでしょうけど、それを見た時、私は福岡に帰ろうと決意します。沖縄での業務がある程度軌道に乗ってきたことも決断を後押ししました。

ということで今は、福岡に本店移転をして10月から稼働できるよう準備中です。社名も変えないといけません。登記して不動産協会に申請、私個人の宅建士証の免許替えも必要です。やること満載ですね。

書きたいこと-其の壱- 『移住、週末移住のすゝめ』
私自身が沖縄で過ごした12年間はとても充実していました。家族と過ごせなかったことは残念でしたが、仕事に没頭できたし、何より環境を変えることによって、思わぬアイディアや行動力を得ました。その結果、広い人脈も得ました。

移住、週末移住の一番のメリットは、「周りに知り合いがいないor少ない」ということだと思います。自分の時間を自分の好きなように過ごせる。こんな当たり前のことが贅沢と思えるなんて、ほんと世知辛い世の中です。

ただし全てが順風満帆だったかというと、そういうわけではありません。勿論、環境が変われば習慣や文化が変わります。郷に入れば郷に従えといいますが、人間には限界があります。

毎日、沖縄そばだけを食べてはいられません。たまには豚骨ラーメンも食べたいです。もつ鍋もごま鯖も柔らかいうどんも恋しくなります。

私が経験した色んな失敗談をご紹介することで、これから移住、週末移住する方々への参考になると思います。

書きたいこと-其の弐- 『不動産投資のすゝめ』
不動産投資というと、未経験の方は怖いという印象があると思います。私もそうでしたので、よく分かります。ただ、不動産投資はローリスク、ハイリターンな投資だと思います。自己資金が少ない方には特におすすめです。

だからといって何の知識もなしに始めるのは、大きなリスクです。まずは不動産投資の基本をしっかり学び、皆さんの資産形成に役立てたらと思います。経済的な成功を得たいなら、不動産投資はその近道です。

それに私が12年間過ごした沖縄には、本土にはない一風変わった不動産投資があります。本土の方で知る方は少なかったんですが、年々本土の投資家さんも増えてきました。

そこで重要なのは沖縄の不動産事情に精通した不動産会社ですよね。私が12年間で得た知識、情報、人脈を惜しまずご提供します。

ちなみに私は沖縄に収益物件を数件持っていますが、福岡にもアパートを一棟所有しています。福岡の不動産投資市場もお教え出来ますし、最近よく耳にする札幌の不動産市場の情報もお伝えできるようになると思います。乞うご期待ください。

書きたいこと-其の参- 『沖縄生活のすゝめ』
私たちがご案内する移住、週末移住先は沖縄、福岡、札幌ですが、記事では私が経験した12年間の沖縄生活で得た現地情報も書きたいと思います。

皆さん、沖縄ってどういうイメージですか？青い空に青い海？白い砂浜のビーチ？ハイビスカスの花？泡盛飲みながら聴く沖縄民謡？オリオンビール？ソーキそば？チャンプルー文化？

沖縄はそんなに甘くはありません。本土の方たちだけで集まっていたら、ストレスはないと思います。しかし、沖縄の方たちと全く接しないということは無理です。文化、習慣が違う人たちと暮らす。楽なことではありません。

詳細は追々記事で紹介しますが、やはり環境が変わるとストレスを感じることもあります。人間不信に陥ることだってあります。美しいだけが沖縄ではありません。しっかり理解した上で移住、週末移住してください。

但し、それでも沖縄は美しい島です。思わず笑ってしまうような習慣や文化の違いもあり、移住、週末移住に適した場所だと思います。皆さんがしっかり心の準備が出来るよう、お手伝いします。

書きたいこと-其の肆- 『会社経営のすゝめ』
これは私のひとり言、正直いうとストレス発散です。でも会社経営の経験のある方には、共感していただけると思います。

会社の経営って孤独です。雇用されていた方が楽だと思いますが、それでもこの道を選ぶメリットはあると思います。自分の信念に従って、自分が理想と思う仕事が出来る。これに尽きます。

従業員だった頃は、これが絶対にお客様の為だと思っても実現できなかったことが多いです。勿論、会社である以上は利益の追求も大切ですが、利益はお客様あってのこと。お客様を無視した会社は沙汰されていくと確信しています。

沖縄では不動産業は儲かる。という噂だけで、不動産業界に参入する会社が増えています。勿論、私も赤字ではやりませんが、もっと大切なことがあると思っています。それに思った以上に儲かる業種ではないですけどね。

私は不動産を売るだけの会社ではなく、不動産を通じてお客様の夢を叶える会社を目指したいと強く思っています。このような自分の信念を叶えるためには自分が経営者になるしか道はありませんでした。

それでもストレスの溜まる会社経営。どうか温かい目で見守ってください。

最後に
こんな感じで記事を書いていきたいと思っていますが、他に面白いことを思いついたら書いていきます。

福岡の事務所もようやく決まり、10月開店に向けて準備中です。それに加えて沖縄での営業体制もしっかり整えていかなければなりません。やること満載。テンションが上がってきました。

note初心者ですが、こちらで皆さんとの出会いにもワクワクしています。どうぞよろしくお願いいたします。

※移住、週末移住専門を目指して日々奮闘していますが、売上の1/2強は沖縄県内のお客様です。沖縄県外のお客様のみ対応させていただいている訳ではありませんので、あしからず。