
まちがいだらけのスキンケア~専門家が教える化粧品選びの新常識~【コスト編】
こんにちは!
COCO.skinの後藤です\(^o^)/
今回は『コスト編』です!
コストと言うと、なんだか闇深い感じがしますね(フフフッ)
この記事で何が伝えたいのかというと、「高い=いいもの」ではないということ!!!
自分が使っているスキンケアが何にお金がかかっているものなのか知る、ということが大事なんです!
化粧品の中身の原価はいくらでしょう?

突然ですがクイズです!
Q.100mL 1,000円の化粧水、中身の原価はいくらでしょう?
【ヒント①】
業界的に言われている配分はだいたい・・・
・卸売・小売マージン 40~60%
・メーカー利益 5%
・広告宣伝費 10~15%
・販管費 10~15%
・原料原価 10~20%
と言われています!
【ヒント②】
原料原価には、容器や原料、研究開発費などが含まれています。
この中で、原料代が中身の原価となります。
みなさん、わかりましたか?
100mL 1,000円の化粧水、中身の原価は・・・
A.およそ40〜110円!

原料原価の50%以上が容器代になることが普通。
有名デザイナーを起用している場合はもっと高くなります。
一番闇なのは広告宣伝費!
先ほどは10~15%といいましたが、有名タレントが起用されていると数千万~数億円!(こんな事言うと怒られますが、ご本人さん使っていないこと多いんですよね・・・苦笑)
TVCMなんて考えただけで恐ろしいくらい、お金がかかります。
これは、業界的に言われている配分で計算しているので、もっと中身にお金をかけているブランドもありますが、正直この程度なのが事実(泣)
中身にお金をかけている商品はどれ!?
パッケージや容器が可愛いとテンションが上りますが、やはりスキンケアをするからにはキレイになりたいですよね?
COCO.skinで“効果性”にフォーカスして商品を集めている中で、いくつか共通点が見つかったので、みなさまだけに教えちゃいます!
個人的にはこれを知っておくと、効果性の期待できる商品に出会える確率が上がるのではないかと思っております!
(※ただ、すべての商品に当てはまるわけではないので、そこはご了承下さいませm(_ _)m)
【Point . 01】シンプルなパッケージ

原料原価のうち、50%以上が容器代になることが普通。
でも、効果性のある商品は中身が高くなってしまうので、中身が55%、容器が45%のように逆転します。
そのため、容器代を安くする傾向にあり、簡素な包装、シンプルなパッケージになることが多いです。
COCO.skinでお取り扱いしている商品が、シンプルなパッケージのものが多いことも納得ですね。
個人的にはシンプルなパッケージの方が部屋や洗面台に馴染みますし、ジェンダーレスなデザインで好きですね。
【Point . 02】WEB販売限定やD2Cブランド

商品で一番かかっているコストは卸売・小売マージンです。
商品を商社におろし、全国の小売店(デパート、ドラッグストアなど)に流通させるためには、全体の約40~60%のコストがかかります。
それだけ、店舗販売をしているとお金がかかる。
しかし、WEB販売限定やD2Cブランド(直接お客様に販売しているブランド)の商品は卸売・小売マージンを削減できるため、中身にお金をかけている可能性が高いです。
COCO.skinはほとんどの商品が、WEB販売限定やD2Cブランドの商品で、知らない商品ばかりと言われることが多いです。
それは、「中身にお金をかけて効果性のある商品をお客様に届けたい」と思っているブランドさまが多いからなんです。
中身にお金をかけている商品勢揃い
COCO.skinでは、みなさまをキレイに導くために“効果性” に着目して選んでいるからこそ、中身にお金をかけている商品が多いんです!
なので、COCO.skinでお取り扱いしている商品は「シンプルなパッケージ」で「WEB販売限定やD2Cブランド」ばかり。
知らない商品だから・・・と使用しないことが本当にもったいない、自信を持っておすすめできる商品たちなんです!
可愛さや香りといった「嗜好性」や、使いやすさといった「機能性」ではなく、キレイになるためには “効果性” が必要!
自分の肌悩みを改善してくれる効果性スキンケアで、キレイを目指していきましょう٩(ˊᗜˋ*)و☆
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