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では【訪問看護】とはなんなのでしょうか?

走れ!【フリーカウンセラー】
昨日神戸では初雪が降りました。
※さぶっ

訪問看護ってなに?

昨日「世間では訪問看護は意外と知られていない」という記事を書きました。

訪問看護をサクッと説明すると、看護師や作業療法師が利用者さんのお宅にお伺いして、病気の状態や日常生活についての相談をする医療サービスのことです。

生活指導

“指導”という言い方はあまり好きではないのですが、わたしはここが大切だと思っています。
その人が、その人らしく生きること。
病気や障がいのある方にとって、これができずに悩んでしまう、もしくは諦めてしまうこともあります。
いかに最適な社会のサービスを使うかがポイントになると思います。

じぶんで考えて動く

ここからはわたし(の事業所)独自のやり方もあるので、一般論とは違うこともあるのでご了承ください。
わたしはよく利用者さんに同行します。
施設や事業所への見学、保健所に保険などの手続きに行ったりもします。
社会資源の紹介もじぶんで調べたり、その専門の人に聞いたりして情報収集しています。
病院の受診や、入院や退院にも付き添うこともあります。
あと、公園に散歩にも行きます。
利用者さんのニーズを聞いてできることはやってみる。
…病院(組織)で勤務しているときは、なかなかこれができませんでした。

指示書が命

大袈裟かも知れませんが、これがないとわたしたちは動けません。
これについてはどの訪問看護も同じです。
なので直接、訪問看護ステーションと契約するのではなく、病院もしくはクリニックで医師の診察を受けてもらう必要があります。
そこで訪問看護をしたいことを相談してもらい、訪問看護ステーションに指示書を出してもらいます。
そう、出してもらうのです。
医師から紹介されるよう訪問看護ステーションの認知度が必要です。

リーゾナブル

医療保険が使え、精神疾患をお持ちの方は自立支援という補助がしてもらえます。
これは診断書を保健所に提出して手続きをしてもらいます。
わたしは精神科に特化した訪問看護ですが、特定の疾患でも自立支援は使えます。
使えるものはどんどん使ってほしいです。 

すみません、こんなのでおわかりにななられましたでしょうか?
わたしは調べれば調べるほど、まだ知らないことも出てきました。

児童思春期

わたしの目指す“児童思春期訪問看護”は、子も親もまとめてフォローします。
またこどもの通う学校や施設、放課後等デイサービスなどの事業所とも連携をとっていきたいです。

あなたは?
あなただったらどんなサービスを受けたいですか?
よろしければわたしに教えてくださいね✨

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