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やる気スイッチは誤作動しやすい～トライアンドエラー

杉のなみえ/精神科ナース×公認心理師

走れ！【フリーカウンセラー】

最近すぐに疲れてしまうため「砂糖を絶つ！」宣言したのですが、逆にポテチやおかきを食べ過ぎ油にやられてしまいました。
※極端な性格

公認心理師試験まであと2週間！

と言ってもわたしは受験しませんが(笑)。
来年の試験に向けて勉強中です。
身内で何人か受ける人がいて、その人たちの心情を想うとドキドキが伝染してしまいます。
そして、来年度のシュミレーションもします。

ここまでくれば、

体調管理

と

身辺整理

に重点を置いた方がいいと思います。
コロナで試験日も延長されて、少しずつ元に戻るよう調整されています。
でもデルタやミューなどの新株、今年はインフルエンザが猛威を奮う、などいろんな情報・状況で1か月後さえ正確に予測できません。
まずは基本的な体調管理を徹底する。

寝る。

食べる。

水分を摂る。

出す。

そして、笑う。

身辺整理とは、ストレス管理。
ストレッサーを全て除去なんてできないのだから、ストレスの軽減やつきあい方を整理することが必要です。
わたしにとって受験に関わるストレスは、仕事、家事、育児。
でもどれも生きてくなかで不可欠なものなので、負担を軽くしていってます。

ヒューマンエラーではなく
システムエラー

これはキングコング西野亮廣さんがよく言ってる言葉です。
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何か起こったときにその人を責めてもその人の長年の習慣、クセや思い込みを変えるには時間がかかり過ぎます。
ならば手段や環境をを変えればいいのです。

「時間がない」と嘆くのであれば、車を運転する時間を交通機関を使うことで時間を作る。

「疲れ果ててしまう」のであれば疲れないよう仕事や家事をセーブする。

「ひとりじゃやる気が出ない」と思うのならだれかと共に勉強をする、図書館で隣に勉強するだれかが座る席を選ぶ、もしくはだれかに今から勉強する宣言をする。

やる気スイッチは工夫すれば
自分でONできる

でも追い込むことではありません。
ここで間違った押し方をすると誤作動が生じます。
システム変更をするに当たりデメリットはないか、あったとしてもメリットを越えることはないかをしっかり吟味しましょう。
でも安心してください、吟味したけど上手くいかなければフィードバックすればよいのです。
※トライアンドエラー

わたしも来年度に向けて仕事量を減らし、車を手離し、家事をサボり、こどもにもたくさん協力してもらってます。
その削ったぶん休日はしっかり休み、こどもたちと遊んで笑顔を増やすことを心がけています。
メリハリが大事だなって実感しています。

そう、あなたも。
いつかは思いっきり笑えるよう、今できることを優先してくださいね。
応援しています✨

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