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538段の修行〜神倉神社

お早うございます。

心キラキラ・心ウキウキ生きていくことを大切にしています。

ゆりぃcocoです^^

わたしの気ままな心のnoteへご訪問ありがとうございます!

【追記】
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嬉しいです!
ありがとうございました😆


熊野速玉大社は、熊野本宮大社、熊野那智大社とともに、
全国に数千社ある熊野神社の創本宮として多くの人が訪れる熊野三山のひとつ。



熊野速玉大社の近くにある「神倉神社」は、熊野の神々が最初に降臨したと言われているそうで、
自然信仰の神社だそうです。
(熊野速玉大社は、神倉神社からの神様がお祀りされている)


熊野の神々が最初に降臨した神聖な場所だから、
と夫が言うものだから、
それは行かなきゃだね! と、意気投合?!して、
熊野速玉神社には少しだけ立ち寄り、

急遽!神倉神社へ行くことになりました!!


この時点で、午前中の那智大社→那智滝の歩きの後なので、
脚がガクガク気味なのです。
しかも、神倉神社の鳥居の前に到着したら、おー!!また階段・・・



ここまで来たからには何としてでも成し遂げなければならない・・・
と、急に修行僧の気持ちになります。

はい、ここを登るのです!
その石段数は538段!!!!
(ガイドブックに小さく書いてあったの知らなかった^^;)

木漏れ日が美しい鳥居


538段といっても、不揃いな石段を登っていくため、
かなりの体力が必要ですね。

頑張ります!!!


結構な急勾配です。

晴天に恵まれた日でしたので、木漏れ日を楽しみながら、
少しでも息切れの状態から意識を逸らします^^;

ほら、意識を向けたところがクローズアップされ現象になりますよね^^
ですから、息切れの苦しさからは意識を逸らします。
無になろうと修行します。。。
いや、難しいです( ; ; )

お年を召した方々がどんどん登って行かれるのを
尊敬の眼差しで眺めながら、
私も少しでもその境地に近づけるよう、また歩を進めます。

雨の後は足元が滑りそうな天然の石段。


何段登ったのか?途中まで数えていたのですが、急に分からなくなり、
下りてくる方に「頂上まで後どれくらいですか?」と、
答えを尋ねてしまいました。

それと、石段途中では決して後方は振り向かないように意識をしていたのですが、
どうしても振り返ってしまいたい衝動に負け、恐る恐る後方を見たら、
ゾッとするほどの急勾配に、脚がガクブルでした・・・




少し広い場所を見つけたので息を整えます。


さあ、悟りを開くため、後少し!
頑張りますよ!


まだ頂上は見えません。



いよいよ朱色が見えてきました!




何と! 無事に登り着きました!
素晴らしい神社です。

感無量です。

まさか、沖縄からこの場所まで来ることになるとは思いもしませんでした。

自然の神様ありがとうございます。

最後の最後まで石段なのですね。


足を滑らさないように、最後まで慎重に登りました。

頂上から眺める景色に言葉が出ないほど感激しました。
(本当は息切れもありまして・・・言葉が発せない)


神倉神社のエネルギーは格別です。
熊野の神々が最初に降臨した自然信仰の神社。


少しは神様の境地に近づけたでしょうか?

この上ない達成感を味わい、引き返そうとしたところ、
さらに山頂に鎮座されたご神体である、巨大な1枚岩のところで写真を撮ってくださるという男性が。

ありがたいので、記念に家族で撮って頂きましたよ。
(今回は3人旅行)

下から撮ってくださったので脚が2倍になっています。
息切れ中のひきつった笑顔なので顔はお見せできません^^;


素晴らしい光を収めてくださった、この方の技術力の高さと、お心遣いに感謝を申し上げます。

このお写真で、全ての疲れが消え、煩悩が浄化されました^^

何という神々しい神倉神社でしょう。
自然の神々が見守ってくださっているとはこのことなのですね。


この後の下り石段は、途中にある「女坂」という、山道を選んで下りました。(登山気分)


最後までお読み頂きありがとうございました。

この後、ホテルに戻ると思いますか?
いえ、もう1箇所へ続きます。
また次回の続きでお会いしましょう♪


心と触


今日はここまで♪
心で感じたことや、心の栄養になることなど、
書きたいことを気ままに綴っていくnoteです。
また次回も遊びに来てくれたら嬉しいです💓
お読みいただきありがとうございました!

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