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実技指導を受けて、課題の再確認。もっと実力をつけたい!
2月のことですが、産業カウンセラー協会が開催している心の健康アドバイザー養成講座を受講しました。
内容は、産業カウンセラー資格の触り、入口くらいのものでしたが、全日程をZOOMで受講できることや、マンネリを感じていたので再度勉強し直そうと思ってのことでした。
一か月で認定が受けれること、実技が3日間というものでしたが、全国の受講者・講師と出会い、楽しかったです。
さて、産業カウンセラー養成講座では、私自身に2つの課題を感じていました。
1つ目は、「そうなんですね」が口癖であること。これは、伝え返しをするチャンスを逃しているとも言われました。
相談者が伝えたいことを「そう」でまとめてしまうのがもったいなく、中身を具体的にすることを日常から意識しました。
2つ目は、ここだ!という「重要な言葉」について、触れることができない。というものでした。消極的だ。と言われたこともありました。
仲間と分析し、私は重要な言葉に触れることで、相手にとって厳しい話になってしまうことが怖いと思っていることを共有すると、「あなた自身に触れられたくないことがあるから、そう思うのではないか」という所にたどり着きました。
この2つ目の課題は根が深そうだった(あまり思い当たるものがなかった)ので、私自身がカウンセリングを受けるようになりました。
あれから4年たったわけですが、今回再び実技指導を受け、気付いてしまったのです。
口癖の「そうなんですね」が、「なるほど」に変わってしまったことに…!
実技指導者の方に、「なるほど」は人によっては上から目線に聞こえる時があるのでやめたらいいかもね。とアドバイスいただきました。
「そうなんですね」と同じく、「なるほど」も分かった気になって言える魔法の言葉だったのです。
この2つの自己課題、なかなか強敵です。カウンセリングの現場に人に立ち会ってもらうことはできないので、再確認できて良かったです。
令和6年度は実技指導の日程が全く合わなくて、見送ろうかと思ってましたが、高知会場は1日も参加できそうにないけれど、松山会場なら半分くらいは参加できそうだったので、今年は松山会場へ通うことになりそうです。
土地勘は自信がないけれど、高知に行くのと松山に行くのと時間的には変わらないので、いつもとは違うメンバーと研鑽したいです。