転職勢必見!「残業なし」=「残業代なし」ってことかもしれないよって話
結論:残業なし=人によって残業代なしのステルス残業あり
※独身の場合は特に
お疲れさまです。
いやはや疲れた。
ところで残業についてですが、求人を見る時、どのような条件で選んでいますか?
残業については、みなし残業とか、基本的に残業なし、とか書いてあるところがあると思いますが、あなたはどのような条件を目当てにしているでしょうか。
今回は、残業なしの会社に勤めていた私が体験した「残業なし」の実態についてお話ししていきます。
※一概には言えませんが、一社あれば100社ありそうだからシェアするよ♡
残業なし=残業代なし のカラクリ
私の体験談ですが、残業なしの条件で入った会社があるんですね。最初はラッキー♪仕事終わりが決まってるから予定も入れられていいなーって思ってたんです。
でも実際は、残業自体が無しなんじゃなくて、残業代が出ないよーって意味だったことがあります。※人による
まず、私は未経験で入ったんですね。しかもリモートワーク。PC操作もままならない(面談で申告済み)状態だったが、なぜかバリバリのExcel関数を使いまくる部署への配属。
この時点で人事ミスを感じてたのだが、PC操作ができない以上に、ハードルが高すぎる仕事がジャンジャン舞い込みます。しかも一度に一個ではなく、マルチタスク。
そうなってくると、もちろん業務時間内に間に合いません。
でも、会社からは定時ぴったりに帰って下さい。と言われる。
どういう意味かお分かりでしょうか。
「自分の力量不足で間に合わないのなら、休憩時間や退勤後にやってください」
ってことです。
つまり、あなたの意志でステルス残業をして下さいってことですね。
これ、私が新人かつ未経験でなければ超いい〜条件ですが、私のスペックでは求められるレベルとスピードに追いつけず、9時間座りっぱなし(休憩1時間取れない)なんてことが続きました。
残業代出ないのは自分の力不足のせいですが、そもそも人選の時点で足元を見られていたのでしょう。
「こいつなら、文句言わねーだろ」
って。
終業後の飲み会が多発するケース
そして、さらに追い打ちをかけたのが終業後の飲み会でした。
休憩なしでみっちりやったあとって、疲労困憊で1秒でも早く帰りたいじゃないですか。それが、飲み会好きの上司が頻繁に飲み会を開催し、直属の上司も断らず行っていたのを見て、自分は帰りまーすなんて空気ではなかったんですね。
平日週末関係なく、0時過ぎまでダラダラ続く飲み会。
休むとか寝過ごすとかは根気でないようにしていたものの、次の日の業務に支障が出るほどの疲労具合でした。
これ、残業だと思う。
訳の分からない理由での休日出勤
休日に、「事務所の掃除をしてくれ」と言われたことがあります。
掃除は普段社員はやらず業者が来てたんですが、なぜか休日に出社してまでの掃除を頼まれました。
手当はなんと、そのあとの飲み代無料。相手は上司なので接待をしなければなりません。
拘束時間がハンパなくて辛かった。
とにかく休みが欲しかった。
とまあ、こんなことが起こっていました。
仮に、私が既婚者だった場合はこんなことにならなかったとは思いますが、契約上嘘をつくことはできないので八方塞がり状態だったんですね。
もし、あなたが「残業なし」を一番重要な条件として求人を選んでいるのなら、気を付けてください。
会社って入るのは楽でも辞めるのは大変ですから(手続きの話ね)
怖がらせてごめんよ
それではまた!!
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