見出し画像

【セッション・レポート】私が私であること

ご来訪ありがとうございます。~あなたの心にあかりを灯す~ツインレイ・ライトワーカー、ヒプノセラピストあかりです。

今回のご相談者さまは、職場で上司だった方がどうしても魂が離れられない感覚があり、ずっと気になっていたと言うもの。そのお相手は転勤になり、ご相談者さまも就労契約が終わり、もうその職場とご縁が無くなってしまった、でもどうしても忘れられない…。そうしてセッションにいらした方です。さあ、お二人の過去はどのような世界があったのでしょうか。ヒプノで辿ってみます。

森の先に

少し粗末な山小屋、でも手入れされてきれいに保たれています。
晴耕雨読、晴れの日は田畑を耕し、雨の日は書を読み、夜は星を眺め。人里離れて自給自足の生活をしている男女が見えてきます。
しかし、どうやら錬金術師のように目の前にあるものにエネルギーを加え、全く別のものに変えていく…そのような力があったようです。
彼らにアドバイスを聞くと、「自分の呼吸と自然の呼吸を合わせること」そう、気張ってもいけないし怠けても行けない、ただ自然と調和することだと伝えてきています。

ようやく来たね。

不思議なことに、この過去世のお相手は、ご相談者さまがこの過去にやってくるのをわかっていたようです。
「ようやく来たね」と優しい笑みを浮かべながら、話し始めました。

何度も過去に出会った私たちだ。今彼がどうしたいのかわからなくても、大丈夫。必ず過去の私のように、あなたの前に現れるから。しかし、その前にあなたは自分を整えなければならない。
呼吸。吐くより吸う方が短いね?与えることに偏っていないか。人に尽くすのはいいことだが、自分はどうなのか。自分も同じだけ尽くすんだよ。がむしゃらに働くのもいい、でも、ほどほどに。すべてがバランスだ。

過去世のお相手のメッセージ

ご相談者さまは、心理カウンセラーになりたいと思っていました。しかし、相手を傷つけてしまったりしないか、効果が出なかったらどうしょう…など、心配されていました。
が、過去世のお相手は、またもや静かにアドバイスを始めます。

伝えるのは苦しいこともあるかもしれない。しかし、それが今の君の学びだ。相手も必ず光明を得る。それがその時でなくてもその後でも。光がないのではない、今見えないだけなのだ。いつかは必ず気づく時機がある。そこは誰もコントロールできないのだよ。
気付きを得るのは、本人次第。君は光を与えた、それだけでいいのだ。
自信をもって取り組みなさい。
あくまでも相手がどうなって欲しい、ではなく気付きを与えるに過ぎないと自分が主体であること、忘れないでほしい。相談者は、このことをキッカケにどう動くのか、カウンセリングに来た時点で心の奥底ではわかっているからだ。

何とも的確なメッセージを降ろされるので、私もご相談者さまもビックリ!
心理カウンセラーとしてやって行くのにあと一握りの自信が欲しかったご相談者さまは、とても励まされ勇気づけられたのでした。

自分が自分であること

最後にこちらに戻る前に、お相手が木陰で待っていました。
「君が君であること、そこから羽ばたくこと。その時、僕は帰るよ。」ニコニコと温かい笑顔でメッセージを残されたお相手。
今こそまさに、現実を作っていくことが必要なのですね。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
(セッション等のお申し込みはこちらから)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?