【セッション・レポート】「これ以上見なくてよい」…どこまでも愛でしかなかった(1)
ご来訪いただきありがとうございます。~あなたの心にあかりを灯す~ツインレイ・ヒプノセラピスト&天と地を繋ぐヒーラー、あかりです。
(こちらはご相談者様のご厚意にて、セッションをレポートとして掲載させていただいています。今回は前半、後半で分けてでの掲載です。)
サイレントにはなっていないけれど、私達はもう「生」と言う生物学的な部分で時間がない…一日でも早く二人の仲を進められないだろうか…
一方で、「私はどうして最後の最後でとん挫してしまうのか。中途半端なまま、なぜ大成できないのだろうか…」仕事でも何でも。頑張ってそこそこ、でもその先は敗退してしまう、そんな悩みを抱えていました。ご相談者さまは、このお相手とも「途中でダメになってしまうのでは」と不安を持っていたのかもしれません。この「どうして最後の最後でとん挫するのか、ダメになるのか」これを見るために、ヒプノセラピーのセッションを受けられました。
誰?おひげがピン!
潜在意識の入り際、何か不安要素があったようです。なかなか定点に行けない…その時、「後ろに誰か来ていませんか?」私のほうで察知します。
怖いなら振り向かなくてもいいですよ~そう誘導さしあげながら、ご相談者さまが見た存在は…「ハクション大魔王みたいな人」…!(以前フランケンシュタインが出て来た方もいたので、私はあまり驚きはせず(笑)ただし、おひげピン!のお顔の裏にある温かい気概はご相談者さまもすぐに感じられているようでした)
愛がわかるために。
ハクション大魔王は、多くは語りませんでした。「君が(不安に)思っているようなことは起こらない。大丈夫だよ」ただニッコリとほほ笑んでいます。
涙に包まれるご相談者さまですが、「どうして最後でとん挫してしまうの?」この時の大魔王のお言葉が「愛がわかるために」…深淵なお言葉で、その場で色々質問をしても、「君はわかっている」と言って教えてくれません。
しかし、ハグをすると何とも優しく温かく。ご相談者さまに、「このハクション大魔王は誰ですか」質問に対して、「ん~わからないけど、お相手かな…」
大魔王にハグをする前、ご相談者さまのハートチャクラは硬く、閉じてしまっていました。日々のお仕事やさまざまなことをこなす中で、お心も余裕がなくなってしまっていたのでしょう。また色々とご自身に向き合われる中で、思い詰められていたのかもしれません。ハクション大魔王とハグをするなかで、ご相談者さまは少しずつハートチャクラが開き始めました。
さあ、今度は過去世に行けそうです。
タージマハル?大きな中庭で
インド?タージマハルのような大邸宅(御殿です)の中庭にいます。ご相談者さまは、20代の女性、何か頼まれごとをしているようです。そして、私の方では、まだハクション大魔王が後ろから見守ってくれているのも感じられます。「え?付いて来ちゃったの?」
「わたし、紙を持っています。通知書というか、役所的な…何か重要な役職への任命が書かれているみたいです。でも…私への任命でなくて。」
どうやら、今世のお相手は過去世でも大切な関係であったようでした。彼が過去でも要職に抜擢されたのか、その任命です。しかも、ご相談者さまは普段から信用が厚いため、この「手渡し役」を頼まれたのでした。お相手との信頼関係もある、社会からの信頼関係もある、君だからこそ任せられるんだよ…世間からそんな声が漏れて来ています。
その時でした。「…私なんかで、いいのかなって思っています。…こんな大役…」
ご本人から出た意外な一言でした。
さあ、では過去世のご相談者さまは、無事この任命書をお相手に渡せたのでしょうか。
「え…どうしよう…しくじっていたら…」ふと漏れた不安。
え?現在でもお仕事も大好きなご趣味もバランスよく取り組まれているご相談者さまから、こんな弱気なお言葉がなぜ??
…過去の時間を少し進めていきます。
---次回に続きます----
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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