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【セッション・レポート】業をつぐなうということ

ご来訪いただき、ありがとうございます。
~あなたの心にあかりを灯す~天と地を結ぶヒーラー、あかりです。
ご相談者様のご厚意にて、ツインレイ特化のヒプノセラピー・セッションを掲載しております。

こちらはご相談者さまのご厚意によって掲載させております。

高校生の息子さんとお嬢さんを育てる傍ら、自治体から請け負ってパソコン教室を開催しているバリバリ・ママキャリのご相談者さま。じつは、息子さんと4歳しか違わない男性から心が奪われてしまいました。息子とほぼ同世代なのに。どうしても心が揺さぶられる。
音楽をやっているそのお相手、彼女のSNSに反応するとすぐにLINE VOOMでそれに呼応するものを彼の音楽でアップロードする…
一体これは何?夫とのご縁はなんだったの?そんな心の葛藤の中、セッション・ルームに来られました。

今回は、お相手との関係を見るためにツインレイ専用のヒプノ・セッションに臨まれたのですが、実際に出てきたのはご主人との過去世でした。


時代は江戸時代?
真っ暗闇のなか、人目を忍んで彼女はどこかへ急ぎます。
え?寺?

そこで見たものは、目から真っ赤な血を流す仏像…

「キャ~!」と叫ぶ彼女。

さて、私のヒプノセラピーでは、見えた映像を「そのままその時代のもの」と見ても「何かを暗示するシンボル」と見てもよしとしています。それは、セッションを臨まれたかたが直感的にわかるようです。
「あ、これ、何かのメッセージみたい」と。

「あ、この仏像、『私は経験できなかった』」って言っています。

何かしら?


その後すぐに場面が飛びました。どこか大きな屋敷の前に来ました。
甲冑を着た将軍がどうやら今のご主人で、奥さんが彼女。ご主人は全くの無表情です。
外で、どこからともなく娘たちが命乞いをしていますが、全く助けようとしません。そうして、その娘たちは冬の寒さに命を落としていきました。

「その少女たちの恨みがあって、私たちに子供ができなかったんです」
ようやく授かった?と思った子どもは、流産してしまうのですが、この子がどうやら今世の彼のようでした。

その時、ようやくご主人が涙を流しながら流産した子供に「全ての経験を奪ってしまったのは、私だ」と懺悔したとき、この流産した魂が「次は、たくさんの経験をしたいんだ。だから、ずっと見守って欲しいんだ」と言葉を残していきました。

---今世どうしてご主人とまた一緒になっているのでしょうか。

「業をつぐなうためです」

先ほどまで嗚咽の止まらなかったご相談者さま。凛と、毅然と答えられました。

「あぁ、主人は常に私から【経験】を奪おうとしてきました。


結婚後会社勤めをするのも大反対。PTAでの役員もそう。子どもと一緒にヒップホップのクラスにも通いたかった。もちろんダメ。パソコン教師になるもの、大反対。でも、流産したあの子の代わりに、私は主人の反発をよそに自ら【経験】を選ぶことで、業をつぐなってきたんですね」

業をつぐない切った後に、お相手と会えたご相談者さま。
静かに俯瞰されたあと、

「私、もっともっとこの人生で色々なことを【経験】したい。強く思いました」


さっぱりと、そして明るくZOOMから退出されました。

本日も最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございました。
(セッションのお申し込み等はこちらから)

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