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【セッション・レポート】「これ以上見なくてよい」…どこまでも愛でしかなかった(2)

(前半部(1)は、こちらからどうぞ)
ご感想をいただいた後半部をご紹介します。

涙でしかなかった、愛を体験するほどに涙で溢れたご相談者さまでした。


ご来訪いただきありがとうございます。~あなたの心にあかりを灯す~ツインレイ・ヒプノセラピスト&天と地を繋ぐヒーラー、あかりです。
(こちらはご相談者様のご厚意にて、セッションをレポートとして掲載させていただいています。)

今回は後半部です。(前半部はこちらから)

もういい。もう、十分見たのだ。

タージマハル、インドでの過去世で見るべきタイムラインは、「きちんと任命書を彼に渡せたか」。…ドキドキしながら過去の時間を進めたはずでした。
なのに、着いたのは日本!関ヶ原のようなところ…!

この時、実はハクション大魔王、「もう十分だろう。」と敢えてこのタイムラインを見せなかったのでした。もしかしたら、何かの事故があって渡せなかったのかもしれません。
それで、その前にハクション大魔王がストップをかけて、別の過去世に飛ばしてくれたようです。

「私なんか…」と言う誓い

「私、実はいつも思っていたんです。仕事を任されたときも、告白されたときも、いつも自信がなかったんです」とおっしゃるご相談者さま。実は、「私なんかじゃ無理」と言う呪縛に近い誓いを、このインドでの出来事から何世に渡って受け継いでいたのです。ハクション大魔王はそれを見せたかったのですね。

「私なんかでいいのかな…」…「私なんか」で十分いいのです。あなただからこそ、みなの一任でこの大役を任されたのに、です。

「私なんてムリ」と言う誓いを放棄する…ご相談者さまが気づかれ、過去が癒された瞬間を、ハクション大魔王はずっと待っていたのかも知れません。これこそ、インドに生きた過去世が光に還った瞬間でした。
連綿と引き継いでしまった、「私なんか…」が光に還ったのです。大変な光です。過去を癒したのですから。そう、このセッションは祝福でしかなかった。愛でしかなかった。

愛でしかなかった。

ハクション大魔王はどの過去世に行っても常にご相談者さまの後ろで見守ってくれていました。いや、見守るどころかエネルギー調整をしてくれているようにも感じました。
実はセッションの前に、ご相談者さまから「無条件の愛って、実際のところよく分からないんです。自己犠牲のようなイメージがあるんです」と…。

その一方で、何があってもご相談者から離れず常に温かい光を送ってくれていたのが、ハクション大魔王。何があってもただ守ってくれている。愛でしかないこの行動…何かに似ています。
そう、実は、既にお相手に対してなさっていた行動そのものです。お相手がどんなに落ちぶれようと、どんな失敗をしようと、どんなにみっともなくなっても。世界中を敵に回しても、ご相談者さまは断固としてお相手を見捨てません。「愛しているからこそ」自然と沸き出る想いです。
それこそが、条件をつけない愛だったと腑に落ち、またこの愛こそハクション大魔王が今回のセッションでずっとされていたことでもあったと気付いた瞬間、涙に包まれるご相談者さまでした。
 

この方は、誰ですか。

さて、このハクション大魔王は一体誰だったのでしょうか。
私は、この方のハイヤーセルフさんだったのでは?と感じています。どんな時も、ご相談者さまを無条件に見守り受け入れ、常に後ろから温かな光を送ってくださっていた。こちらが意識を向ける前から、ヒプノ・セッションのその場に結界を張り、ご相談者さまに視るべきものだけを見せると言ったまさしくSPのよう!
それでも、止めることも、邪魔することもせず。ご相談者さまが選ぶタイムラインをただただ見守ってくださっていた。…これ、実はご相談者さまが生まれてから今までずっと受けていた無条件の愛です。
「見守る」と言う愛。「信頼する」と言う愛。できそうでできない、一番難しい愛し方ではないでしょうか。

セッションの後で、ご相談者に降りて来ていた言葉があります。「やるべきことをしたのなら。次に信頼するのはタイミングである」そう、時機が来たら必ず次のステージに行くのだと言うこと。いつか、苦悩していた頃が愛おしいと感じられる日が来るのだと。この苦悩の時間すら、琥珀色にキラキラ光る宝石になるのだと。
この「待つ」時間をも慈しんでほしい、そのようにも届いたメッセージでした。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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