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先日子守をして、その元気で可愛い姿と独特のいい香りに癒されてきました。

生まれたばかりの赤ちゃんは、当然自分のことを何もできません。昼夜構わず泣きます。
赤ちゃんが泣いたら、ミルクをあげたりオムツを変えたり抱っこしたり、親や周りの大人が一日中お世話をします。

ただ見てる分には可愛いけど、毎日お世話をするのは大変。寝たと思ったら、また泣く、ミルクあげる、おむつ替える、抱っこする、それを繰り返して…毎日夜勤をしてるみたい。

ミルクをあげながら、自分と母の親子関係が悪かった時を思い出しました。

私は過去、一時的に自分の親との関係が悪く、一切の交流を断絶していました。その頃は自分の親を酷い人間、冷徹、鬼!って腹だたしさと悲しさと入り混じったような感情で過ごしていた気がします。

その頃は、私は親に大切にされていないって思ってたけど、本当に大切にされてなかったら今、私はここにはいないでしょう。今こうして命があって生きていられる=十分大切にされてきたんだ、なんてことを感じました。

赤ちゃんのお世話、たまになら良いな。体力的に毎日は無理だな。若いってすごいな。
月日の流れと自分の心身の変化、親の愛を感じられた子守でした。

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