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老害プヲタ・老害プヲタ・プロレス“ザ・モンスター”ハラダの発想の転換のすすめ(6) クリスマスの想い出とプロレスファンとしての目標について・・・

クリスマスの思い出


たまにはnoteで書き下ろし日記を書いてみようかなと思ってみた。ちょうどクリスマスイブだし、なんか書いてみたくなったからだ。

クリスマスで子どもがプレゼントをもらえるという習慣は、意外と古く、私の子ども時代には既にあった。バレンタインは小学生の頃に入ってきたと記憶している。

クリスマスの思い出といっても特別なことはなく、小さい頃にミニツリーが飾られていたくらいだった。

社会に出て

むしろ社会に出て、ショールームや店頭の飾り付けをすることで、クリスマスを意識した事ならイヤというほど記憶に残っている。

私の誕生日は10月24日で、ちょうどイブの2か月前にあたる。後年、ハロウィンが導入されたことで、特にコンビ二時代は、この二ヶ月多忙を極めた思い出しかない。

ハロウィンの準備に入って、11月になるとクリスマスケーキの予約、年越しそばの準備、年賀状の予約、おせちの受付、それが終わると節分からバレンタイン、息つく間もなくホワイトデーがやってくる。

参加する側なら

参加する側なら楽しいイベントも、仕事と思ってやると味気ないことこの上ない。ただ、暇だと否が応でも「ぼっち」が身にしみるので、忙しくしているくらいがちょうどいいのだ。

そして2021年は子ども時代以来「参加する側」としてのクリスマスを過ごしている。といっても治療のために入院しているのだが、家族も仕事もない私が能動的にクリスマスを過ごすことなどほぼない。

これも「非日常空間」

従って入院中は、病院の皆さんが飾り付けてくれているクリスマスの飾りがあちこちにある風景をみることになったわけだ。プロレス会場と同じくある意味これも「非日常空間」である。

結局病院でも

もっとも、4人部屋にいた私以外の3人が、24日までに全員退院してしまい、結局病院でも「ぼっち」になったのは余計だったのだけど・・・(笑)

とはいえ、こんな形で迎えるクリスマスなどもちろん人生初である。治療自体は決して楽なものではないのだが、過ぎ去ったときにはよい思い出になっていそうな気もしている。

治療が無事終わって、もしクリスマスにプロレス興行があるのであれば、来年は参加してみたいものだ。ちょっと気が早いけど、その日を迎えるために一日一日を精一杯生きていきたいと思っているのだ。





両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。