あゆみかんぬきのポーズ

生命力イラスト・ヨガポーズ編⑮魔導あゆみ02

このヨガポーズのコーナーは、出来る出来ないに関わらず、私が描きたいポーズを描いて、自分で悦に入るためだけに存在しています。したがって絵の真似して、万が一ケガしても当方は責任を負いかねます。

どうしてもやりたければ、見よう見まねでなく、ちゃんとした先生の指導の元で行って下さい。さて今回はかんぬきのポーズです。

やり方は、マットの長い辺に向かって、膝立ちになります。左脚を真横に伸ばし、可能であれば足先はまっすぐ真横へ伸ばし、左膝は真上を向けます。

足首や股関節の柔軟性が足りない場合は、つま先を立てたり、足先を少し正面へ向けるように股関節を回して調整します。この時、足先と膝は同じ方向を向いているようにします。

息を吸いながら右腕を上に伸ばし、脇の下・ウエストを伸ばし、息を吐きながら、左の脇もなるべく縮まらないように背骨を伸ばし続けて、左股関節を外回しして上体を左脚へ向かって傾けていきます。

胸を軽くねじって左胸もできるだけ上に向けるようにし、視線は右脇の下から天井を見上げた状態で5呼吸キープします。

それから息を吸いながら上体を起こし、腕をおろして、両膝を揃えて膝立ちの状態にもどります。逆側も同様に行います。

かんぬきのポーズは、曲げている側の脚の膝を痛めている場合、座った状態で体側を伸ばすポーズに替えるか、膝の下に畳んだブランケットなどを敷いて調節した方がいいそうです。

伸ばしている側の脚は、膝を痛めないように、足裏全体で地面を踏みしめ、足先と膝が同じ方向を向くように股関節から回転するようにします。この時膝だけをねじらないように気を付けた方がいいそうです。

かんぬきのポーズは、腹部にある肝臓や腎臓、肺の機能を高める働きかけができるので、毒素や老廃物のデトックスを促し、新鮮な酸素が身体を巡るようになるそうです。


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両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。