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警察官合格への道 #試験結果

こんばんは。
警察官・警察職員になりたい学生を応援している #学生応援キャリコン  です。

今日の気づきは試験について。
警察採用1次試験の結果発表が、早い自治体では始まっています。

警察だけではなく、公務員志望の学生もその結果が不合格だと、とんでもなく落ち込みますよね💦(⌒-⌒; )

私も人生を50年以上歩んできて、試験というものに何回もチャレンジして、ダメだったことも1度や2度ではありません💧

はじめての就職先が私は警察でした。
警察官にどうしてもなりたいわけではなく、試験慣れのために受験しました。

本当は郵便局員になりたかったのです。
郵便局に行くたび、切手をピリピリと切るときの感覚や消印を押すスタンプなど‥私のあこがれの世界が広がっていました。

私はもともと勉強するのが好きでしたから、試験には自信がありました。
派手ではなく地味、運動神経がよく体力もあるぴちぴちな女の子でした。

コツコツと書類を片付ける地道な仕事がしたいと思っていたし、間違いなく郵便局に向いていると疑いませんでした。

ところが、人生ってわからないもの🌀

警察も郵政も1次試験に合格した私が、面接で本命の郵便局に落ちました。

信じられなかった!

私には向いてないと感じていた警察官に合格したのも信じられなくて。

郵政が受からないから警察官になりました。
もう試験をうけるのが嫌でした💧
父親がことのほか喜んだので警察官への道を進むことにしました。(これがのちに後悔することになるのですが)

就活に頑張っている皆さんも、
この会社に入りたい、
警察官になりたい、
消防士になりたい、
公務員に・・・
といろいろ希望はあると思いますが、その希望はかなわないことも人生にはあります。

しかし振り返ってみると、ご縁を頂いたものに真摯に向き合うことが大切だと思っています。

私は自分には苦手だと感じる警察で一生懸命に頑張り続けました。それが今日の私を形成しています。

私が就活したときは20歳の時。
キャリア教育もなく、ネットというものがなく、どんな仕事があるのかを本屋さんで職業図鑑みたいなものを見て決めた時代。
はっきり言って何が自分にとっていいのか、何が自分に向いているのか、なんてさっぱりわからない。

今の皆さんはキャリア教育をうけていますが、今これが自分にとって最善と思うものを選択しているだけです。それが良いのかということは、やってみなければわからないもの。

警察官になってからの私の話は、また機会があれば聞いてください。

学生から1次試験がダメでした💧
2次試験がダメでした💧
と報告をもらっていつも思うことは‥‥
それもそれでいいじゃん、ということ。

チャレンジしてだめなら、ご縁がないということでしょう。あなたの何が悪かったとかではないと思います。

中には真剣さが足りずダメな時もあります。
その場合はあなたの努力が足りなかったということです。

しかし、どんなに努力しても開かれない扉も人生にはあるのです。
そういうものかなと感じています。

さぁ、あなたの就活は続きます。
気持ちを切り替えて次!
どんどんチャレンジして扉をたたいてください。

あなたの人生の扉はどこに開いているのでしょうか?
大切なことはいつも一生懸命にチャレンジすることです✨

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