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ちょうどよい分量をいただく

たまこさんが、けぽっと食べたものをよく吐いてます。

体の調子が悪いのかな・・・心配はご無用です。

5分後にはごはんのおねだりです。美味しそうにまた食べます。

猫ちゃんは胃の働きが悪かったり、胃の中に毛玉がたまったりすると外へだすようです。すごいですね。

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私たちも胃や腸がもたれたら、けぽっとできるといいですね。

ドミニック・ローホーさんの「シンプルに暮らす」を久しぶりに本棚から出してきて読みました。

最近「食べる」ということについて考えていたので。

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年齢もあるのかな?お仕事がオンラインという状況も重なり、仕事しながらいろいろ食べてしまうことで体重が増えていたのですが・・それ以上に下腹にお肉がついてしまい困っています....

お腹がすいていないのにお昼ごはんや夕ご飯をいただくことも多い。

考えてみれば・・原因ははっきりしています。カロリーオーバーです。

運動もしていませんし、体重が増えるのは当たり前なのですが、やめることは難しい。

健康診断も10月に控え、このままではもう取返しのつかないことになるのは見えています。

多分、ここで踏みとどまなければ体重増加、お肉がつきまくり・・

は間違いありません。

という危機感がつのりまして、ドミニックさんの本を読んで整えようと思いました。

最近は仕事も忙しくなっていて、料理も簡単につくれる炒めものばかりだったのを反省しました。

もっと素材のおいしさを楽しむシンプルな食事に変えようと心に決め、月曜から金曜までは品数をへらして<おばあちゃんご飯>にしようとおもいます。

(自分のなかのイメージがおばあちゃんちに行くと食べるものだから・・)

我が家は家族が食べることが何よりも好きなので品数も多い。

しかし、この週末みんなで話し合って理解してもらいました。

健康的に生き生きと暮らしていくためには、いまの重い身体ではだめでしょう。何時間でも颯爽と歩ける自分たちでいたいから。

土日は少しジャンクでも構いません。息抜きも大事です。

まずは買い出しに行き1週間で食材を丁寧に使い切ることから始めます。

主食1品と副食1品とお味噌汁。

一日30品目食べなきゃと言っているのは、食品業界の企業です。

人は旬のもの、地元で採れるものを食べるのが身体によいと感じます。

江戸時代のひとは玄米と少しの野菜と味噌で江戸まで歩いていきました。

一日20キロを何週間もかけて歩いて行きました。現代社会の私たちは栄養もはるかに多く、良いものを食しているのに、そんなに歩けないしすぐ疲れてしまいます。

食生活をみなおしていこうと考えたのは、江戸時代の食生活を知ってからです。何か間違っている気がしています。

気づいた時からはじめよう・・私も大好きな言葉です。

私たち家族の食の整えレポートはまた報告しますね。






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