“ライフライン“ カタカナ英語が与える危険
“ ライフライン “ 誰でも分かると思う。子供の時から日本語のように浸透して聞いている言葉だと思う。そして、ちゃんと意味や概念を理解しているだろう。
しかし、カタカナ英語になることで、奥深くに内包されている真理が見出せなくなっている。何となく学術的にとかビジネスっぽく『ライフラインとは、水道、電気、ガスなど生活に必要なインフラを指す。』と、言ったように表面的な意味で捉えてしまう。
そこにさらに“インフラ”である。では、『インフラとは、infrastructureであり、生活や