見出し画像

2023年。今年ある一つの夢を叶えました

それは本を出版すること。
本といっても紙の本でなく電子書籍(Kindle出版)です。
それでも小さい頃からの一つの夢を叶えたことに違いはありません。

今回は、そんな夢のある電子書籍の世界についてお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただくと、きっとあなたも本が書きたくなりますよ。


小さい頃の夢

あなたは小さい頃どんな夢を描いていましたか?

私は「アイドルになりたい」「ミュージカルスターになりたい」「学校の先生になりたい」「お医者さんになりたい」とたくさんの夢をもっていました。

しかし、体力もなく成績も良くはなかったので、夢は夢のままで終わりました。

唯一、これだけは叶えられるかも……と、密かに思い描いていたのが「本を書くこと」でした。

火を灯したのは あるSNSの存在

コロナ禍でステイホームが叫ばれた頃、とあるSNSが流行ったのを覚えていますか?

そう「clubhouse(クラブハウス)」です。

知らない方のために簡単に説明すると、InstagramやYouTubeのライブ配信を音声だけでやりとりするものです。
アーカイブが残らないのも特徴で、毎回その時間にその番組(room)を聞きにいくことになります。

その中で著者さんが話しているroomがあり、毎日かなりの盛況ぶりでした。スマホのボタンで手をあげると著者さんに直接質問できる場合もあって、たくさんの方が相談をされていました。

「本を書きたい人ってこんなにいるんだ〜」と改めて思ったものです。
なかには、そこで出版のチャンスを手にした人もいたと思いますが、私は質問すらできない「ただの聴衆者」でした。

カラーバス効果が起きる

それをきっかけに、心の底で本を書きたい欲がフツフツと湧いてきました。

そうは言っても、本を書けるのは有名な人やインフルエンサー、それか大金を支払う自費出版。
とても私には手の届かないものと思っていました。

そんなときに知ったのが、無料で本を出せる「電子出版」の存在です。

自分が何かを求めているときに、自然に本やネットの中から欲しい情報が入ってくることを心理学の用語で「カラーバス効果」と言いますが、まさに本を書きたい気持ちが、どこからか情報を引き寄せたように感じました。

書きたいことがわからない

「本を書きたい」とは思っていたけれど、最初は何をどう書けばいいのか全く検討もつきませんでした。

きっと、みなさんも同じように
「そりゃ、本が書けたらいいけど、書くことなんてないよ」って、思いますよね。

そこで必要なのは「自分の棚卸し」でした。

自分がこれまでに経験したことや失敗談の中には必ず「ネタ」があります。ネタが見つからない人なんていません。

それこそ、
「夕食のメニュー」「おばあちゃんの知恵」「恋愛の武勇伝」「推し活の奮闘記」「就活の失敗談」「盆栽の育て方」なんだって本の題材になるのです。

書きたい本と売れる本

こういうと「そんなの売れるの?」って言われちゃうかもしれませんね。

確かに「書きたい本」と「売れる本」は違います。

もちろん、せっかく苦労して書いた本だから、売れたら嬉しいことは間違いありません。でもね、それは次のステップでもいいのかなって思うのです。

その理由は……

本を書くことのメリット

私は、本を書いたことで多くのメリットを感じました。

その中の一部を紹介すると、

  • 人生の棚卸しができた

  • 自分の内面と向き合えた

  • 達成感を得られた

  • 書き上げれたことで自信がついた

  • 自己肯定感が上がった

どうですか?
本を書くだけでこんなに良いことがあったんです。

さらに、もう一つ新しい夢が生まれました。
それは今、この瞬間「本を書いてみたい」と思っているあなたの背中を押すことです。

「書いてみたい……けど、そんなの無理」
そう思って諦めていた1年前の私と同じような人をサポートしたくなってきたのです。

さあ、冒険の旅にでかけよう

今の夢は「夢を叶えるKindle出版プロデューサー」です。
誰かの夢を応援できるなんて、なんだかとってもワクワクしてきます。

次に本を出すのはあなたの番かもしれませんね。
年末または年始にはモニター募集を開始しますので、気になる方は今のうちにフォローをお願いします。


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?