デビューしてから変わったよな
「毒親生まれ、貧乏育ち。自信無さそうな奴は大体友達」
こんにちは、cocoroです。
今日から仕事始めの方もいらっしゃるのでしょうか。
画面越しの推しに癒されつつ、ほどほどにがんばっていきましょう。
さて、今日はそんな「推し」に関するお話です。
”あぁメジャーデビューしてから変わっちゃったなぁ〜”
”デビュー前のあの感じがすごい好きだったのになぁ〜”
そんな風に思ったことはありませんか。
インディーズ時代から好きなアーティスト。
青春を共に過ごしてきた、いつでも自分の近くにいると思っていたそんな存在。
今では皆から知られる存在に、カラオケでも歌われるような存在になって、なんとなく寂しいような、もどかしいような。
古参ぶりたいわけではないけれど、もっと格好良い曲いっぱいあるんだよ!!!みたいな。
あの現象は一体何なのでしょうか。
メジャーデビューした後にリリースする曲にはいまいちハマらない。
インディーズ時代の“らしさ”が全面に出ている曲とは程遠くなった。
レコーディング会社の方針なのか、メジャーに向けたポップな曲、大衆ウケはいいけど彼らの持ち味はこんなもんじゃないのでは?
どんどんTV番組も出て、音楽フェスでも隅っこじゃなくメインステージで代表曲や新曲を披露するようになって、なんならトリを飾ってる。
などなど…
自分だけ置いてけぼりのような、そんな感覚を覚えたことはありませんか。
変わり続けるアーティストと、あの頃から変わらないものを求めている自分と。
自分が天邪鬼なだけが理由ではないはず。
それとも自分のほうが変わったのでしょうか。
私の推しもその現象がよく起こってるのを見かけます。
そんな推しが新曲をリリースしまして、一度離れた人にももう一度聴いてもらいたい、そんな楽曲でした。
デビュー後、ポップ寄りの曲を出して売れて、アニメのタイアップにも抜擢されて、知名度爆上がりの2人。
音楽に専念したいからという理由で ANNラジオのパーソナリティを降りてからの2人が創る新しい音楽。
いずれのジャンルにも括られないような、新しさ、ワクワク感があって、私は未だに魅了され続けています。
2人はそれぞれの「好き」を突き詰めてるから、そんなところも私は好きなんだろうなぁと思ったり。
今後も、思う存分好きなことをしていてほしい、そう思っています。
アニメ「マッシュル-MASHLE-」の第2期OPタイアップなので、これを機に第1期から観てみようかな〜なんて思っています。
言葉遊びが好きな人間とHIPHOPの親和性は高い気がしているので、ぜひともラップ沼にお越しください。
みなさんには推し的な存在、いますか?
推しは推せる時に推せ、これに限ります。
わたしたちの感情はいつだって生物ですので。
本日のひとこと:変わらずに好きでい続けるというのは案外難しい
「昨日よりほんの少しだけ気楽な今日を」
cocoro
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?