「尊厳死」と「安楽死」は違うものだった 二人で書いたエンディングノート
「尊厳死」と「安楽死」は違うものだった 二人で書いたエンディングノート
前回の記事で気軽に使った「尊厳死」と「安楽死」というコトバ。
調べてみると違うものでした。
尊厳死と安楽死とでは目的が違います。
・尊厳死は人間が尊厳をもって死ぬために行われるもの。
・尊厳死は、患者本人の意思によって(患者が意思の表明をできなければその家族が)延命措置を行わず、自然死を迎えること。
・安楽死は人間を苦痛から解放してあげるために、本人の意思に基づき薬物の投与などによって人為的に死を迎えさせること。
・安楽死は、医師など第三者が薬物などを使って患者の死期を積極的に早めることです。
・どちらも「不治で末期」という共通点はありますが、「命を積極的に断つ行為」の有無に決定的な違いがあります。
ただし日本では尊厳死も安楽死も認められていません。
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尊厳死と安楽死の違いについて、こんな記事を見つけました。
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