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意識にのぼらない領域に光を当てれば、認知の歪みは改善します!
突然ですが、問題です!^ ^
前足と後ろ足があります。
あまのじゃくな態度をとります。
またたびや、動くおもちゃがだいすきです。
散歩はしなくてもよいです。
さて、答えはなんでしょうか?(๑˃̵ᴗ˂̵)
私たちは、日々の経験や得る情報により、
それらを脳内の引き出しから引っ張り出してきては、
一般的な知識として認識し、捉える癖があります。
先程の問題の答えは、わかりましたか?
答えは猫です♪
☆問題文から答えを導き出すまでの過程で、猫だとわかる要素がいくつかあったかと思います。
そのように理解できるのも、人生において生身の猫や猫の情報に触れる機会が何度もあったからです。
そして、その経験をもとに、脳内で猫の情報を抽出していき、猫であると認識できるのです。
それを、心理学では、スキーマと呼びます。
スキーマは、普段は意識にのぼらないため、鍵のかかった脳内の引き出しに保管されています。
必要なときだけ、鍵を開けて、情報を意識のチャンネルへと合わせるものです。
このスキーマの原理を応用して、
カウンセリングを行うことがあります^ ^
認知の歪みも、
歪んだまま一生を送ることにはならないので、
ご安心を!!
では、このスキーマをカウンセリングにてどのように扱うのでしょうか?
具体的な活用方法は、長くなりそうなので、次の記事でご紹介していきます^ ^
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)