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パニック障害ってなかなか周囲に理解されづらい
パニック障害とは、突然なんの予兆もなく襲ってきます。人により症状は様々で、息ができなくなったり、冷や汗がどっと出たり、身体が震えることもあります。
しかし、不調を感じて病院にて検査をしても異常が発見されないため、周囲の人たちは初めこそ心配するものの、何度もパニック発作などを繰り返すうちに、呆れてしまいます。
どうせ仮病でしょ?
またか!
などと心ない言葉に縛られて、症状が悪化するスパイラルに入ります。
なぜ、パニック障害になるのかはまだはっきりとは解明されていないのですが、考えられることとしては、脳内にある神経細胞や受容体がエラーを起こすことがあげられます。
☆対策としては、とにかくストレスとなるものを排除し、ゆっくり休むことを優先しましょう。
また、自然治癒はとても難しいので、主治医と相談の上、発作などがおさまっても引き続きお薬の服用をしたほうがよいでしょう。
急に服用をやめてしまうと、悪化してしまいます。
そしてお薬だけではなく、パニック障害で死ぬことはないので大丈夫だとご自身に伝えてあげてください^_^
☆それでも不安な方は、日記をつけることをおすすめします。
例
①ノートの真ん中に点線をいれましょう。
②左にはパニックになった時間や場所を記載し、右にはそのときの様子や思ったことを書きます。
そのように、ノートに書いて、視覚化することで、客観視でき、パニックの特徴が掴みやすくなります。
アプリなどや携帯のメモ帳でも大丈夫です!
不安の多くは自分の状態を主観的にしか見ることができないため、より不安が増えてしまうのです。
初めは面倒かもしれませんが、メモ程度の短い文を書く習慣をつけてみましょう^_^
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)