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ネグレクトや虐待をしないけれど、毒親の部類に入ってしまう親


タイトルをみて、ドキッとされた方はいらっしゃいませんか?

子供のためにと思い、あれこれ決めてしまう。
子供のためにと思い、必要以上に干渉してしまう。
虐待やネグレクトではないけれど、
教育熱心なあまり、子供に関わり過ぎて、
子供の可能性、自我、自尊心の芽を摘んでしまう親…。

今はとても仲良しで尊敬もしているのですが、かつての私の父親がまさにこの、毒親でした。

完璧主義、潔癖症、強迫観念、癇癪持ち…。

ある時には、たった3分、門限に間に合わなかっただけで、正座した私の頭に高速スライダー並みの布巾が飛んできました(^◇^;)

またあるときには、私が同級生のお友達を家に連れてきたとき、勉強しなさいと怒られ、そのお友達を帰してしまい、翌日そのお友達から無視が始まりました。

極め付けは、自分の子供が障がいがあると認めたくない気持ちが強いがために、周りに隠そうと世間体をかなり気にしていて、私の言動や行動をがんじがらめに制限していたことです。


今思えば、その当時、

必死で娘の私を守ろうとして、

自分みたいに苦労させたくないという

気持ちが強すぎて空回り
していたのかなと。

その結果、親としての期待や愛情が歪み、毒親に仕上がってしまったんでしょうね。

そして、 

私自身もまだまだ子供でしたから、

親の言うことや成すことが絶対であるという、

とらわれから逃げられなかったことが

大きな反省点だと感じました。

適度な距離を空け、自立した姿を見せることが親子の関係性をいい意味で変化させることに繋がります。

いまは、距離は遠く離れても、心理的な距離はぐっと近づいた気がしますね^ ^

毒親のことで悩んでも、必ず解決の扉は開くのです!

過去にとらわれず、あなたはあなたの人生を波に揺られながら冒険しているならば、その終着地に着いたときに親子の本当の姿がみえるのですから^ ^


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