二次元の世界で生きる中で

久しぶの投稿になります。
みなさまお元気でしょうか?

なんとなくnoteで、かんじてること、考えてること、を綴ってから1年が経過した。

投稿が止まってしまったのは、多分、すごいスピードのこの世の中に飲み込まれていたからだと思う。

久しぶりに投稿しようと思ったのは、悲しいニュースで溢れる中ちょっとでも誰かの支えになる言葉が発信できたらな、とふと思ったから。

2020年は本当にクレイジーな年ですね。

コロナウイルスの影響で予定してたことも全て白紙。
「3年後何したい?」なんて、未来の話をすることすら馬鹿らしい世の中。

おまけに梅雨が長引き、毎日どーんよりとした日々。
久しぶりのお天気の日でも、外に出ることさえ悪なんじゃないかと。。。

楽観論と悲観論が入り乱れており、私はニュースやSNSを見るのが徐々に苦しくなりはじめていました。

こんな気持ちになる人は私だけではないんじゃないだろうか?

私たちはまさに、物事の捉え方の変曲点に立たされている。

そんな私たちを救ってくれるものは何か?

私は、「哲学的思考」という結論にたどり着いた。

人は課題に直面したとき、「答え」を求めようとする。
そこで、「答え」ではなく「問い」を深めること。
それが、簡単にいうと哲学的思考である。

正しい答えはどこにも転がっていないし、誰にもわからない。
課題が複雑になればなるほど。
なぜなら、置かれている立場によって「正解」は人それぞれで異なっているからである。

「なんで私は仕事してるんだろう?」
「どうしてこの人と一緒にいたいんだろう?」
「私にとっての幸せってなんだろう?」

いちいち考えることは一見、面倒くさいことのように感じる。

ただ、「問い」を暴走させることによって、少しだけ己の魂が磨かれる気がする。


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