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オーストラリアの病院事情、妊活相談、のメモ。


先月婚姻した私たち🌳

すでに出会って6年、
恋人であり、親友のようなパートナー、
まだ「夫婦」や「旦那さん」の言葉には
ピンと来なかったりしますが

一緒に暮らし始めて2年が経ったこともあり
私たち2人の考えとしては
正直、いつ家族が増えてくれてもいいなと
思うところもあります🌱

とはいえ、
家族ができることだけが全てでは無く
それだけが私たちの生活ではないので

今ある生活を大切に過ごす中で
巡り会えたらそれは幸せな事だなと
ご縁を大事にできたらというところ🌳

ただそういう気持ちが私たち夫婦にある以上
いつでも心も身体もベストな形で
ご縁を迎えられるように、

アドバイスをいただこうと
コンサルテーションの名目で
GP(日本で言う総合診療)へ行って来ました。

自分の備忘録までにメモとして残します。


オーストラリアでは病院で
スペシャリスト(専門医)に会う前に
GPでドクターを予約して診療するのが一般的。

当日予約も可能なので
よく他の英語圏の国で聞く、
予約は数週間先から、なんて事はないのが
オーストラリアの良さ。

もちろん、
当日専門医の診療を受けられる
日本には劣りますが、、🥲


ちなみに私がかかりつけのGPは
Woman health を専門にする女医さん。

ザ・オージーで大雑把な感じですが(笑)
感じも良いので割と好きで
何かといえばこのドクター👩🏻‍⚕️

この日、今日の目的を話すと

血圧測定後、

・いつ頃から妊娠を考えるのか
・家系に遺伝子系疾患の人はいるか
・私や旦那さんの家系の出身バックグラウンド
・定期的に服用している薬
・病歴

等々聞かれました。

その上で勧められたのが

・抗体検査(風疹、麻疹、おたふく等含む)
・肝臓機能
・赤血球
・鉄やビタミン、グルコースの数値
・脂質

という項目での採血💉

それからヨーロッパ家系では
比較的に多いとされる遺伝子疾患3種類の
スクリーニングテスト、

旦那さんはオーストラリア生まれ、育ちですが
代々ヨーロッパ家系の人なので
受ける事を勧められました。

ちなみにこちらのスクリーニングは無料!

そのパンフレットを探すのに
山のように積み上げられた書類から
あれでもない、これでもない、
といらなくなった分厚い冊子を
力強く投げ捨てながら
探してくれるドクター👩🏻‍⚕️(笑)

さすがだなあ、と笑ってしまいましたが
無事見つかりました。



それに加えて勧められたのが
マルチビタミンの中に1日500mgの含まれる
葉酸摂取。

実際に血液中に効果が出るのは
3ヶ月とのことで
今日からでも摂っていいよ、
とのことでした👩🏻‍⚕️

これは日本でも有名ですが
勧める理由としては、
赤ちゃんの神経管閉鎖障害リスクを
軽減するためだとか。


何事もバランスだと思うので
個人的には葉酸だけが
大きな効果を生み出すとは思わないけど

元々私はマルチビタミン剤を摂っていて
1日200mgは葉酸が含まれていたので
こればかりは気持ちの問題、
追加で摂ってみることに。

採血の結果が出次第、
旦那さんと2人でお話を聞きに来ます
とドクターには伝えておきました🌸

彼も一緒にアドバイスや検査結果の話を
聞きたいと言ってくれているのと
英語は私の第二言語なので
まだ医療用語は知らない単語も多くて〜
なんて言ったら

👩🏻‍⚕️「Your English is pretty good!」

ありがとう🥹🥹🥹

という感じで
ドクターとのコンサルテーションも無事終了!

その後、同じ医療センター内で
いつものことながら腕は良いけれど、
愛想は一切なく
雑味とお局感あふれる看護師さんに
採血をしてもらい(笑)

こちらも終了!🥹

結果はいつ届くか分からないけれど
結果が出てもその時々で
連絡くれたり、くれなかったり
曖昧な国オーストラリアなので、、

そのうち電話してみようと思ってます。


あ、ちなみに今回のお支払い
コンサルテーションと血圧測定、採血で
$106(日本円で1万円ほど)。

保険適応でマイナス$82.90。
実際の費用は$24でした!
(日本円で2200円ほど)

オーストラリアではメディケア(国民保険)
があれば公立病院は無料となり
私立でもある程度は引かれますが

私は現時点でオーストラリアの
メディケア加入は無く
オーストラリア現地のプライベート保険。

これは月々5000円の支払いですが
ここまで対応してもらえれば
特に今の所問題はなく、むしろ大満足!🥹

ただビザのこともあり、
年内中にはメディケア加入を
試みる予定でいるので、問題なく進むことを
願っております、、!

それにしてもオーストラリアで
生活を始めて早2年。

2年前は病院や役所なんて
仕事や日常生活でも使い慣れない
単語の多い場面で
英語を使うのが億劫で不安要素だった私。

旦那さんに頼り切ったり
日本語が話せる看護師さんのいる
病院をわざわざ探しては
遠くまで通ったりしてましたが、、


気付けばこのやり取り全てやり切って
何だか大成長だなあ、と、しみじみ。

何事も経験。
経験の積み重ね、大事だな〜。

と思う今日この頃でした🍃

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